出版社内容情報
黒井 文太郎[クロイ ブンタロウ]
監修
内容説明
世界はどうしてこの戦争を止められないのか?戦場で使用される最新兵器や現代ロシアの軍事戦略も徹底図解。
目次
プロローグ1 2014年クリミア占領とドンバス戦争
プロローグ2 2021~2022年ウクライナ侵攻前夜
第1章 緊迫の1カ月―2022年2月24日~2022年3月23日
第2章 徹底抗戦―2022年3月24日~2022年4月30日
第3章 反撃の狼煙―2022年5月1日~2022年5月30日
第4章 150日目のウクライナ侵攻―2022年6月1日~2022年7月23日
著者等紹介
黒井文太郎[クロイブンタロウ]
1963年、福島県生まれ。週刊誌編集者、『軍事研究』特約記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長を経て軍事ジャーナリスト。ニューヨーク、モスクワ、カイロを拠点に国際紛争の現地取材多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
81
ウクライナ戦争について、2022年2月24日から2022年7月23日までの出来事を新聞記事から引用しまとめたもの。記事の引用だけでなく戦争が起こるまでの世界情勢、世界系経済への影響や各国の動きも解説する。現代ロシアの軍事戦略や、多くの最新兵器を紹介している。戦車や戦闘機に興味がある人にもいいかも(兵器の「活躍」という表現は個人的には気に入らないけど)2022年9月刊▽宝島社なので誤植や間違いがあるかもしれないと警戒はするけれど、今しか買えない本がある。時事の本はチェックしておきたい。戦争が終わることを望む2023/01/06
ナハチガル
14
関連書がまだ少なくて、体裁からしてすぐ手に入らなくなるかも、と思ってつい買って、読み終わるのに数ヶ月もかかってしまったので、すでにだいぶ古い情報になってしまった。誤植(誤変換)がちらほらあって、大見出しと小見出しが重複していたり、地図画像対応してなかったり、兵器カタログみたいだったり、気になる点は多いが、淡々とバランスよくまとめられていて、まあよくできてると思う。C-。2023/01/30
ランラン
8
ウクライナ侵攻の流れと使用されている武器の解説があり参考になった。2022/11/12
biba
5
これまでのことが時系列で新聞のように綴られていて、わかりやすかったです。始まる以前のことも記事になっていて、経緯も少しわかったような気がします。武器の説明も書かれていました。私には恐ろしくもあり、現実のことではないような感じもあり。未だ進行中のこの戦争が早く解決し、平和に過ごせる世界が来ることを祈るばかりです。寒くなる毎日。どれだけ大変な日々を過ごしているか。「13歳から」とありますが、中学生が読んで心が痛むのではないかと心配になります。2022/11/17
くらーく
3
7月までだと、ウクライナの反攻が反映されていないですね。よく頑張っているな、ウクライナ。こうやって、武器を説明されると、本当に多くの種類の武器が必要なのですね。これらを組み合わせて、陣地を広げていくのですかね。1点豪華主義ではいかんのですな。 戦争前の記述もありますが、ウクライナでゼレンスキー大統領になった時点で、ロシアとは一発触発だったのですな。ウクライナが西側に着くこと自体、絶対に許せないと。それにしても、ロシアは平気で国との合意事項を破棄するなあ。 続編も出るのでしょうね、期待しています。2023/01/12
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