ヨーロッパ47カ国の歴史といまがわかるパノラマ大地図帳

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  • サイズ A4判/ページ数 112p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784299032195
  • NDC分類 302.3
  • Cコード C0030

出版社内容情報

3つの地図で、各国の歴史がまるわかり! ウクライナ危機からヨーロッパへの関心が高まっていますが、多くの日本人は、ヨーロッパのどこにどの国があるかよくわかっていません。本書は、ヨーロッパ各国の位置や変遷がよくわかる一冊です。各国のヨーロッパの歴史に触れながら、国ごとに【1】国家の発祥時の国土の地図、【2】大きく変わった時の地図、【3】現在の地図 の3つの地図を掲載。さらに、その時々の主な人物もイラストで解説します。監修はベストセラー『読むだけですっきりわかる』シリーズの後藤武士氏。世界地理、世界史、各国の歴史を書いてきただけに、その造詣は誰よりも深いものがあります。

内容説明

知っているようで知らないヨーロッパ。イギリス、フランス、ドイツ、スペインは知っているけれど、ラトビア、アルバニア、スロベニアは首都さえわからない。なんとなく知っているハンガリーや、よく知っているスイスだって、位置を指し示せと言われると不安。そんなあなたにピッタリな一冊です!

目次

パノラマ大地図帳1 西ヨーロッパ(アイルランド―国教会のイギリスと戦い続けたケルト人の島、現在は経済成長を続ける;イギリス―太陽が沈まない帝国から二流国へ転落 そして、大復活した金融大国 ほか)
パノラマ大地図帳2 南ヨーロッパ(アルバニア―周辺各国に翻弄されたバルカン半島の国「ねずみ講」を克服!;アンドラ―共同元首がいる国 租税回避国からも離脱し観光業でより成長を目指す ほか)
パノラマ大地図帳3 北ヨーロッパ(アイスランド―世界一の男女平等の国 行き過ぎる女性の社会進出を抑えるための法律が!?;エストニア―ソ連に翻弄され多くの国民を失ったがIT先進国として突き進む ほか)
パノラマ大地図帳4 東ヨーロッパ(ウクライナ―ロシア・ソ連と戦い続けた肥沃な大地を持つ国家 その戦いはいまなお続く;スロバキア―ハプスブルク帝国の首都もあった歴史ある国、チェコと離れて目を見張る成長を見せる ほか)

著者等紹介

後藤武士[ゴトウタケシ]
1967(昭和42)年、岐阜県生まれ。青山学院大学法学部卒。書籍の執筆や講演活動に勤しむほか、教育評論家としても活躍。歴史や地理のわかりやすい解説が人気(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

79
ヨーロッパ各国の人口、面積、言語などのデータの他、過去からの歴史と政治的なスタンス、現状の立ち位置と動向、経済面などが地図、イラストと共に解説されている。1ヵ国2ページなので余分な情報は載っていないので簡易ヨーロッパ地図ということか。特に旧ソ連から分裂した国々やユーゴスラビア内線で独立した国々のデータはありがたい。ヨーロッパのような国々のことをさらりと知っておくには重宝する本だと思った。図書館本2022/11/12

Shinjuro Ogino

1
欧州47か国を見開き2ページで紹介。しかも文字の部分が4分の1くらいで、見て楽しい。私が名も聞いたことのない国があった。南欧のアンドラ、人口79千人。この国は不思議で、元首が2人いる共同統治国。フランス大統領とスペイン・カタルーニャ州内の某司教区司教の2人だ。地名の登場は紀元前のポエニ戦役から。国家としての起源も古く、819年。ロシアのウクライナ侵攻も踏まえ、ゼレンスキー大統領もロシアと戦っていると堂々と紹介されている。 楽しく、眺めやすい。2022/11/03

のあこ

0
全部は読んでませんが、気になってる国を読んでいきました 日本とは違い、地続きなので入り乱れ、統合分割を繰り返してきたヨーロッパの歴史等を分かりやすく解説してくれます 割愛すぎなのもあるけど、見開きで一つの国なので仕方ないですね 特に気になった国は自分で掘り下げて行けば良いのですから2025/07/24

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