宝島社新書<br> 日本のタブー4.0

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宝島社新書
日本のタブー4.0

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  • サイズ 新書判/ページ数 272p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784299031846
  • NDC分類 302.1
  • Cコード C0295

出版社内容情報

ニュースの欺瞞!
12の「シン・聖域」

大手メディアがコモディティ化するなか報道されないタブーが増殖。新時代の日本の聖域をテーマに識者に取材を敢行。大手メディアがスルーする日本のシン・タブーを明らかにする――。2022年1月発売『日本のタブー3.0』の続編。

目次

第1章 腐った権力(消費税率の引き上げ―消費増税は確定か―岸田首相を操る「財務省OB人脈」;教育への政治介入―大阪の教育現場を侵食する保守政治の実態 ほか)
第2章 業界の悪習(映画監督による性的搾取―女優を追い込んで脱がす‐日本映画界の悪習とタブー;AV新法と貧困女性―「AV法制化」で貧困女性たちが“無修整”に流れるジレンマ ほか)
第3章 黒い錬金術(大手メディアの裏ビジネス―太陽光発電事業の「闇」が報道されない理由;M資金詐欺―大手外食企業会長が32億円を騙し取られた顛末 ほか)
第4章 暗闘の行方(アウトロー系YouTube―YouTubeを発端とした「暴力団抗争」の結末;芸能人の薬物捜査―逮捕を逃れた大物X―捜査当局とメディアの仁義なき情報戦)

著者等紹介

白石和彌[シライシカズヤ]
1974年、北海道生まれ。上京し若松プロダクションに弟子入り。のちにフリーの演出部として行定勲、犬童一心らの現場に参加。2010年『ロストパラダイス・イン・トーキョー』で監督デビュー

鳥集徹[トリダマリトオル]
1966年、兵庫県生まれ。出版社勤務等を経て、2004年から医療問題を中心にジャーナリストとして活動。15年に著書『新薬の罠』(文藝春秋)で第4回日本医学ジャーナリスト協会賞大賞を受賞

甚野博則[ジンノヒロノリ]
1973年生まれ。2006年から21年末まで『週刊文春』記者。「『甘利明大臣事務所に賄賂1200万円を渡した』実名告発」(17年)などの記事で「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」のスクープ賞を2度受賞

赤石晋一郎[アカイシシンイチロウ]
南アフリカ・ヨハネスブルグ出身。講談社『FRIDAY』、文藝春秋『週刊文春』記者を経て、ジャーナリストとして独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

23
闇が深いなあと感じる部分がありました。事実か否かはわかりませんが、何も知らない分野の話は興味深く読めました。「大手メディアの裏ビジネス」「京都市の宗教課税論」はよくわかりました。地元ながら京都市役所は馬鹿なのと言いたくなります。2025/05/20

KEI

6
知られざる衝撃の連続に何度も身震いを感じた。内容として陰謀論と言えなくもないが、それでも取材に基づいた記述には説得力がある。ジャーナリズムというよりもワイドショー的にとても興味のある内容だった。財務省ベッタリの岸田政権、新型コロナワクチンの闇、映画撮影におけるコンプラ問題、太陽光発電ビジネス、アウトロー系YouTubeについての話が特に面白かった。報道される事件の裏の仕組みがよくわかった。2023/07/30

かずさん

0
京都市、大丈夫か?と思ってしまった。2022/11/06

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