東大教授がまんがと図解で教える!最新「地政学」入門

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東大教授がまんがと図解で教える!最新「地政学」入門

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784299030856
  • NDC分類 312.9
  • Cコード C0031

出版社内容情報

豊富な図解とまんがでランドパワーとシーパワー、新冷戦の構図がよくわかる! ロシアのウクライナ侵攻をはじめ、世界各国の紛争は地政学に基づいて起きています。本書はまんがと図解を用いて、地政学の観点から現在の世界情勢を解説。地政学の基本を理解した後、エリアごとに主要な政争・紛争等の原因を解説してきます。

内容説明

地政学を学べば、世界が見える。そして、「制約条件下で最大限の成果を目指すには?」を考え抜く戦略思考を取り入れることもできる。本書はそんな地政学をまんがと図版で解説する。「たけ寿司」でアルバイトをする八嶋七海は、普通の高校生。ダブルワークで一緒に働くロシア人のアンナの交渉力に驚き、「みんな仲良くすればいい」という幻想の甘さを痛感する。七海は地政学を通して、生き残るために交渉し、ときに戦う、したたかな精神を学んでいく!

目次

地政学ってどんな学問?
なぜ今こそ地政学なのか?
第1話 地政学って何?(世界情勢がクリアに見えてくる!地政学の考え方を知る;地政学的な強みと守るべきもの 地政学で見る日本;最強のシーパワー国家のこれから 地政学で見るアメリカ)
第2話 それぞれの正義(アメリカと渡り合うための構想と手段 地政学で見る中国;ハートランド大国の伝統的思考回路 地政学で見るロシア;シーパワーとランドパワーそれぞれの利害 地政学で見るイギリスとヨーロッパ)
第3話 誰と組み、何を得るか(大国との巧みな距離感で成長を図る 地政学で見るインド・東南アジア;大国の思惑に翻弄され争いが絶えない 地政学で見る中東)

著者等紹介

山内昌之[ヤマウチマサユキ]
1947年、北海道札幌市生まれ。東京大学名誉教授。歴史学者。北海道大学大学院博士課程中退、東京大学学術博士。専攻は国際関係史と中東・イスラーム地域研究。現在、武蔵野大学国際総合研究所特任教授。神田外語大学日本研究所客員教授。モロッコ王国ムハンマド5世大学特別客員教授。これまでカイロ大学客員助教授、東京大学教養学部助教授、トルコ歴史協会研究員、ハーバード大学客員研究員、東京大学大学院教授、明治大学特任教授も務める。主な著書に、1984年発展途上国研究奨励賞(著書『現代のイスラム』)、1987年サントリー学芸賞(著書『スルタンガリエフの夢』)、1990年毎日出版文化賞(著書『瀕死のリヴァイアサン』)、1991年吉野作造賞(著書『ラディカル・ヒストリー』)、2002年司馬遼太郎賞(歴史学・イスラーム研究の業績に対して)、毎日出版文化賞(共編著『岩波イスラーム辞典』)がある。2006年に紫綬褒章を受章

小山鹿梨子[コヤマカリコ]
まんが家。『別冊フレンド』(講談社)の読み切り「保健室の鈴木くん」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

西郷どん

6
良書。分かりやすく、地図での説明もよい。 現在のニュースになってることも取り上げていれて、ニュースの解説を理解できるようになりました。2022/10/05

冬桐

3
本屋で見つけて、タイトルに惹かれて購入。 正直、学生時代に読みたかったー!と思うほど、本当にわかりやすく書かれていて、国際情勢を把握するにはわかりやすい入門書でした。 最近のニュースを見ていても、どうしてこの国とこの国が対立して、こことここは手を結ぶの?などの初歩からわかっていなかった私ですが、この本を読んで納得! 地理的なこと、歴史的なこと、そして政治がそこに絡んで動いていることが本当にわかりやすい言葉でかかれていたので、助かりました! ニュースの見方が少し変わって、もう少し深く考えられるようになるかも2022/07/15

ゼロ投資大学

2
ロシアとウクライナの戦争はなぜ起こったのか、ロシアはなぜ北方領土を返さないのか、中国はなぜ台湾と尖閣諸島を虎視眈々と狙っているのか。世界の国々で現在進行形で起きている事柄が地政学を学ぶことでよく理解できるようになる。2022/07/22

のゆちゃん

0
⭐︎4 再読です。 昨今世界中の変化が目まぐるしいけれど歴史がわからなければ、なぜそのような事態が起こっているのかも分からない。この本は歴史に無知でも分かりやすく説明してくれている。日本を守るために広い視野を持って生きていく必要があると感じた。2025/04/05

creatoyama

0
ロシア、中国、欧米と各国の思惑があって、その中で日々の動きがあるんだな。日本も地政学的には有利な地形?と言うことで、日々の暮らしの中であまり意識することなく過ごしてきた。でも、昨今の状況から考えると他人事ではなく考え行かなければならない。アメリカもただ単に世界の平和を守っているわけではないんだろうとは思うけど、ロシアや中国の支配地域を広げる行為に関しては危機感を拭えない。中国のインフラ整備と称して高金利な資金の貸し付けで債務不履行にされたスリランカなどは国を蝕ませて支配する麻薬みたいな印象。2023/02/22

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