出版社内容情報
泥沼化するウクライナ戦争の結末は、プーチン失脚しかあり得ない! 1990年代、KGBを退職して以降のプーチンに注視し続けてきた軍事ジャーナリスト、黒井文太郎氏によるプーチン論考の決定版。プーチンの思考、戦略はあのヒトラーと同じだという恐怖の現実。ウクライナ、そして世界情勢の行方を知るには、この男の経歴と素顔を知らなければ語ることはできない。緊急出版。
内容説明
長期化の様相を見せるロシア軍によるウクライナ侵略戦争。プーチンによるこの「狂気」は、なにも急に生まれたわけではない。彼にはウクライナ征服の願望があり、その機会を虎視眈々と狙っていたのだ。問題は、プーチンはその独裁者人生で過去に一度も「自ら引いたことがない」ことだ。短期間で終結する要素は、残念ながら見当らない―。2000年代初頭からプーチンの「戦争犯罪」を追及してきた軍事ジャーナリストの著者が、プーチンの実像と黒い野望に迫る!
目次
第1章 ウクライナ侵攻の全内幕
第2章 21世紀最悪の大虐殺者
第3章 黒い独裁者の正体
第4章 プーチンの暗殺部隊
第5章 フェイクニュースで世界を分断
第6章 北方領土問題でプーチンに翻弄された日本
著者等紹介
黒井文太郎[クロイブンタロウ]
1963年、福島県生まれ。横浜市立大学卒。講談社、月刊『軍事研究』特約記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て軍事ジャーナリスト。モスクワやカイロ、ニューヨークを拠点に海外取材経験も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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