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出版社内容情報
深山 フギン[ミヤマ フギン]
著・文・その他
大塩 哲史[オオシオ サトシ]
著・文・その他
丸山 くがね[マルヤマ クガネ]
原著
so?bin[ソービン]
企画・原案
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
29
デミウルゴス、さらっと「人間」って言ってたね。2018/12/29
トラシショウ。
15
積読消化。謎の勢力による精神支配から反旗を翻したシャルティアとアインズとの一騎打ちの結末から、その事後処理を挟んでの強力なアンデッドの素材としての蜥蜴人(リザードマン)の集落への侵攻と、これに相対する事になる、蜥蜴人最強の戦士ザリュースの種族連盟結成への苦闘の中盤まで。侵攻される蜥蜴人側の視点で描かれるので、まさかの主人公・アインズ側が完全に悪役。ザリュースも彼の求愛する事になるクルシュも爬虫類とは思えぬ人間臭さと魅力を備えており、先々の展開に不安を抱かせる。さて、どう回していくのか(以下コメ欄に余談)。2017/10/09
わたー
11
★★★★★やっぱりリザードマンは最高だぜ。原作4巻にあたる、リザードマンたちの集落に対するナザリックの侵攻。唐突に巻き起こる未曾有の危機に団結するリザードマンたち。そして、ザリュースとクルシュのラブコメ。見た目は二足歩行のトカゲなのに、ともすればアインズ様よりも人間臭い彼らがとても愛しい。2017/03/12
あんコ
10
★★★☆☆原作を読んでるので正直コミックスの内容は物足りない、でも息子が貸してくれるので…ただ脳内でイメージしてたキャラが漫画で見れるのは嬉しい。今回蜥蜴の絵が素敵なので★3(笑)シャルティアとの戦いに決着がつき原作でもお気に入りだった蜥蜴人(リザードマン)編に突入。原作では赤い瞳の白い蜥蜴ってめんこいべなぁ~、と思いつつ読んでたけどコミックスだと可愛らしさが一目瞭然!!(〃艸〃)凛々しいザリュース(蜥蜴)と可愛らしい蜥蜴クルシュ(蜥蜴)そしてワイルドなゼンベル(蜥蜴)が見れて満足。蜥蜴万歳ヽ(≧◇≦)/2016/09/14
袖崎いたる
7
叛逆者を殺害して一段落。次は蜥蜴人との戦争。この作品は実在を情報子だと捉えてるのが相変わらず面白い。加えて人間性の脱臼を異形のキャラ性とでもいうようなもので可能にしてる気がする。そしてそのことが人間存在の脆弱さとその形相のつまらなさや限界なんかを表現しているようで。そうして非人間種の物語が俄かに始まる中で、そこに恋愛や愛憎などの感情的で社会的な意識動態があるのは、しかし人間の物語と見て取れてしまう。これは一つの我執態の実在を覚える。これは読み手が人間だからか。この読み方を超えることは可能かしら。如何に?2017/01/21