宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ<br> 認知心理検察官の捜査ファイル―検事執務室には嘘発見器が住んでいる

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宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ
認知心理検察官の捜査ファイル―検事執務室には嘘発見器が住んでいる

  • 貴戸 湊太【著】
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  • 宝島社(2022/06発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 317p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299029652
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

心理学で?を見破り数多の被疑者の口を割ってきたエリートである一方で、家具や衣服を持ち込んで検事執務室に住み着く変わり者の検事・大神祐介。彼のもとに配属された新人検察事務官・朝比奈こころは、大神の指示のもと、様々な事件にかかわることに。結婚披露宴のケーキ入刀時、なぜ花嫁は突然花婿を刺したのか。入院患者同士で起きた殺人事件に秘められた、悲しき友情秘話とは。殺人の動機について「月が綺麗だったから」としか答えない美貌の作家の、真の動機は何なのか。そして、殺人事件の容疑者が乗った飛行機の中で、なぜ新たな殺人が起きたのか。検事と事務官のバディが活躍する、心理学×リーガルミステリー!
※本書は文庫書き下ろしです。

内容説明

認知心理学を駆使して嘘を見破る天才検事・大神は、家具や寝具を持ち込んで職場に住み着く変人だった。新人事務官・朝比奈は彼のもとで様々な被告人と遭遇してゆく。披露宴の最中に花婿を殺した花嫁の動機とは。「月が綺麗だったから」と供述する殺人犯の真意は?そして容疑者が乗った飛行機で、なぜ新たな殺人が起きたのか。検事と事務官のバディが活躍する、心理学×リーガルミステリー!

著者等紹介

貴戸湊太[キドソウタ]
1989年、兵庫県生まれ。神戸大学文学部卒業。第18回『このミステリーがすごい!』大賞U‐NEXT・カンテレ賞を受賞し、『そして、ユリコは一人になった』(宝島社文庫)で2020年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ma-bo

74
認知心理学を用い被疑者の嘘を暴く検事。短編4篇。読みやすかったけど、被疑者の嘘を暴いた後、事務官が知人の刑事と共に事件の追加捜査にあたり隠された事実がわかり、犯人や関係している人たちに真実が明かされるというワンパターンだった。2022/09/24

本詠み人

56
初読の作者さん。嘘を見抜く天才検事と事務官が認知心理学を駆使して事件の真相を暴く。心理学をどのように活用するのかに興味をもち読んだ。認知心理学では人の心の働きを、知覚・記憶・言語などの情報で符号化して保存し、それをどのように操作するのか研究する学問領域らしい。まだ、認知心理学は学んでないので、この検事が取り調べに活かしている手法が、これにあたるのか不明。事務官は自分をできる人認定しているのがお茶目で、情緒的な役割を果たしている。2022/08/16

坂城 弥生

42
心理学用語もわかりやすかった。2023/03/07

よっしー

25
タイトルが気になり、手に取りました。認知心理学を応用し、事件の犯人の隠された心理を明らかにする。昔かじっていた心理学の知識がチラホラと出てくるので、そこを楽しみながら読めた反面、現実としてそこまで簡単に人の隠し事を暴く事が出来るのか、信頼関係の形成ってそう簡単じゃないよなという部分に少し引っ掛かりも感じてしまいました。検察官としては優秀なのでしょうが、個人的には苦手なタイプでした。とりあえず、続編も読もうかな。2024/05/17

ち~

25
職場に家財道具を持ち込んで住み着き、一歩も外出しない変人で、嘘を見抜く天才の検事・大神。被疑者の聴取での心理戦にワクワクした。新人事務官・朝比奈も大事な役割を担ったり何重にも重なる謎が解き明かされる行程は読み応えあり。横柄で性格の悪い大神、良くも悪くも職務への理想が高い朝比奈、彼女をサポートする正義感の強い刑事・友永のキャラクターや関係性もよく、次巻への期待が高まる。でも、朝比奈をそんなお使いに出すのはコンプライアンス的にどうなん?カレー臭漂う中での聴取って…色々想像したら楽しい。2023/07/06

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