出版社内容情報
退職金2000万円をわずか7年で40億円に! 夢ではなく現実にした個人投資家・今亀庵(いまかめあん)氏が自らの投資手法を紹介する初の単著。著者は小型成長株に投資し、大株主に名前が登場することもしばしば。アメリカの大学で株を学びつつも普通にサラリーマン生活を送ってきた著者はなぜ退職金で「人生で一番大きな投資」をしたのか――。本書は、著者のこれまでのお金との付き合い方を人生譚とともに公開。PEGレシオを使った銘柄選びと投資におけるメンタルのコツも踏まえ、誰でもできるやり方を開陳します。
内容説明
退職金2000万円が7年で40億円になった―。小型成長株に投資し、しばしば大株主欄に名前が登場する著者は、アメリカの大学を卒業後、ごく普通の会社員生活を送ってきた。ところが退職金で「一生で一番大きな投資」をし、大成功。それはなぜか?これまでのお金との付き合い方を披露しながら、誰でもできる銘柄選びを大公開!
目次
第1章 お金と私の関係―投資との出会いから大勝負に至るまでの道(16歳で渡米し、ウォール街の空気を身近に感じながら育つ;米国人と日本人のお金に対するマインドの違いを痛感 ほか)
第2章 株はまだ天井じゃない!あなたもまだ間に合う!(投資で成功するためには、相応の勉強や実践の積み重ねが必要;長期目線で見れば、まだ相場は天井ではないと思われる ほか)
第3章 目指そう、テンバガー(年平均30%のパフォーマンスなら10年後には資産10倍以上に;小型成長株なら、年30%の利益増で株価も年30%の上昇が可能! ほか)
第4章 有望なセクターと個別銘柄の探し方(まずはポジティブ思考で、チャンスは必ず訪れると信じる;先入観を捨て、つねに冷静な視点から常識を疑え! ほか)
第5章 チャンスを探せ!(投資を躊躇し、国内よりも海外との格差が広がっている日本の家計;「継続は力なり」退場せずに生き残ることが最も大事 ほか)
著者等紹介
今亀庵[イマカメアン]
1949年、鹿児島生まれ。高校時代に親の仕事の都合で渡米後、米国の大学を卒業し、現地で就職。30代で日本に戻りサラリーマン生活を送る。リーマン・ショック直後の2009年に退職金で株式投資を再開。投資したJ‐REITが運良く大きくリバウンドし、資産が1年で約7倍に。さらに2012年からのアベノミクス相場で、2017年末には資産は200倍になる。投資スタイルは小型成長株の長期グロース投資。銘柄選択はPEGレシオ重視(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。