宝島SUGOI文庫<br> ルポ タブーの日本地図―封印された昭和・平成「裏面史」の辺境をゆく

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宝島SUGOI文庫
ルポ タブーの日本地図―封印された昭和・平成「裏面史」の辺境をゆく

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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299028068
  • NDC分類 210.7
  • Cコード C0195

出版社内容情報

“いわくつきの場所"の封印された過去を開封する渾身ルポ!
歌舞伎町、六本木など“東京の魔窟"ともいわれる繁華街の歴史、飛田新地、吉原など旧遊廓の成り立ち、山口組総本部の知られざる所有者、あいりん地区、山谷など貧困とともに語られる場所の現在地……。タブー視されがちな土地・場所の歴史と現状を徹底レポート。スマッシュヒットとなった『売春島』(彩図社)、初の漫画化も収録。2020年刊行の書籍『ルポ 禁断の日本地図 封印された昭和・平成「裏面史」の辺境を歩く』待望の文庫化です。

内容説明

なぜ歌舞伎町が東洋一の歓楽街となったのか。吉原が日本最大の売春街となり得たのはなぜか。家にいながらにして世界中をバーチャルトリップできる時代だが、その土地の深奥をそこから知ることはできない。飛田新地、円山町、あいりん地区、ウトロ地区、山口組総本部、皇居、旧・上九一色村、売春島…本書では日本全国のタブー視されがちな街や場所の「秘史」をレポートする。禁断の25エリア、血と涙の歴史!

目次

第1章 東京の魔窟
第2章 性地巡礼
第3章 差別と貧困
第4章 戦争の影
第5章 日本の中の異国
第6章 事件の痕跡

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

JILLmama

20
様々なライターが書いた裏話を集めた本。売春や貧困、ヤクザ、だいたいこの話が続いた。⭐︎⭐︎って感じ。2022/07/09

Tomomi Yazaki

18
新宿、渋谷、六本木。半グレや、それに群がる女や芸能人。タブーと言えばタブーだけど、誰もがみんな知っている話から始まった。それに続く性産業。東の横綱の吉原。そして西の飛田新地。ここはなんと大阪のど真ん中、阿倍野にある。料亭とされているが、実は売春宿。かつての顧問弁護士は、これまた誰もが知っている、あのお方。続くクスリの話。これも隣接するあいりん地区。警察と暴力団との緩衝地帯。東京大空襲で無事だった、皇居のタブー。日本軍の残した爪痕、人体実験の数々。驚くべきことにその多くが東京23区に集中しているのです。2023/06/08

Mark X Japan

9
タなので,裏社会が中心です。歴史的・政治的・社会的いきさつがあったので,由来がわかりました。陰と陽の地区が隣り合わせなのは、日本だけなのでしょうか。陰と陽が複雑に絡み合っているものもありましたが。☆:4.02022/04/11

鈴川愛夏

6
●ルポ タブーの日本地図 #読了 2024/08/24

( ̄∀ ̄)

2
歌舞伎町は地図を見なくても歩けるくらいに身近な街だけど、平和な表面的な世界しか見えていない。 出てきた単語を検索すればいつも遊んでる場所の隣だったりする。 なにも歌舞伎じゃなくても昔お茶の間に普通にCMが流れていた武富士や、有名なライブドアもフロント企業だと噂されている。日本の裏社会は物語の中だけじゃなくて実際に存在するのだと改めて感じた。 ヤクザ関連は細かいところまで詳細に調査されていて興味深かった。一方でオウム真理教に関しては以前読んだ本やネットの文献の方が細かく描かれていると感じた。2022/08/24

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