出版社内容情報
コロナ禍でDX(デジタルトランスフォーメーション)の深化が著しい昨今。しかしそもそもDXとは何かを説明できる人はそう多くないのではないでしょうか? 簡単に言えば「テクノロジーが飛躍的に進歩しているので使えるものは使おう」ということ。以前と比べDXはテックファーストの議論ではなく、やはり人を中心に! という考え方が増えてきています。本書はDXの基礎的な説明から、DXの使いこなし方、そしてDXをうまく利用して仕事を効率化するにはどういう発想や働き方をしたらよいかということを、DXの第一人者がやさしく解説します。変化するDXの概念を2時間で学べる!
内容説明
コロナ禍をきっかけにDX(デジタルトランスフォーメーション)の深化が著しい昨今。DXを「第四の産業革命」という人もいます。しかしそもそもDXとはどういうもので、どう使いこなせば仕事や生活が便利になるのでしょうか。本書はそれをDXの第一人者がわかりやすく解説。どんなことにDXが使われているのかという基礎的な説明から、DXを用いて仕事をどう効率化するか、毎日の暮らしをどう快適にするかといったコツまで紹介。ゼロからDXがわかります!
目次
第1章 DXとは何か?(そもそも、DXとは?;DXは日々の生活や仕事を、まるで違う世界にする ほか)
第2章 DXがもたらした変化(コダックの悲劇;デジタル技術による変革の難しさ ほか)
第3章 代表的な技術(専門家とつながるためには;IoTとは何か ほか)
第4章 DXを使いこなすための仕組みや思考法(テスラはなぜ成功したのか?;「現場体験」で学ぶ ほか)
著者等紹介
石澤直孝[イシザワナオタカ]
NYKデジタルアカデミー学長。日本郵船株式会社イノベーション推進グループ長(兼任)。1967年、神奈川県生まれ。1991年、一橋大学商学部卒業。2005年から2013年まで国際標準規格団体GS1(本部ベルギー・ブラッセル)物流部会共同議長として、創成期のIoT技術の普及促進、国際標準規格審議に参画。2014年からインド、ケニア、ウガンダなどで鉄道、港湾、物流の事業会社などを設立、経営(NYK Auto Logistics India,BN Auto Logistics,Adani NYK Auto Transportationなど)。事業家としてアジア・アフリカ地域でデジタル技術を活用した多様なビジネス活動を展開。2019年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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