出版社内容情報
より激化する米中対立! これ以上、中国の横暴を許すな! 北京オリンピックを巡ってアメリカが“外交的ボイコット”を決め、イギリスやオーストラリアなどがそれに続きました。さらに、アメリカは民主主義サミットを開き、中国への対立姿勢をより鮮明にしています。実際、中国の横暴には目に余るものがあります。東シナ海や南シナ海での軍事的拡張だけでなく、香港やウイグルなどに対する人権問題、経済を武器にした各国への揺さぶりなど、習近平独裁国家の道をひた走っています。その現実を、人権問題、経済的問題を中心に各専門家が中国の問題点をえぐり出します。
内容説明
地獄と化すウイグル強制収容所/次々と破壊されるチベット寺院/民主主義が完全に死んだ香港/消されたモンゴル人の文化と歴史…共産党栄えて人民疲弊す!世界中の金も情報もすべて奪う中国。トンでもない!岸田政権の親中姿勢。なぜ、世界は中国を許さないのか。真実の姿を明らかにする。
目次
第1章 世界が許さない中国・習近平の野望(習近平「長期政権」が狙う驚きの軍民融合と次世代エネルギー戦略)
第2章 許されざる中国政権の人権蹂躙(中国共産党に奪われたモンゴル人の誇りと土地そして、虐殺された人々;チベット人の魂たる寺院の破壊、中国語の強要、親と子の分離政策。我々の誇りをとことん踏みにじる中国政権;蹂躙されるウイグル人と強制収容所、心も体も奪われる人たち;奪われた自由、逮捕される民主派。破壊された香港で、沈黙しかない「平和」が訪れた)
第3章 中国の最新対日工作と岸田政権の危険性(激化する専制主義vs自由主義の対立。「米中二股外交」の岸田政権では日本は破滅の道を進むことになる;五輪健康アプリで、個人情報を収集する中国。次はEVで日本の自動車運行データを奪う;中国の壮大な「日本ハッキング計画」。家庭のLED照明にWi‐Fi?海上風力発電設備にも?;中国が日本の知能を狙う!中国人留学生の「日本定住工作」と「最先端頭脳への触手」)
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Kolon
東野 よしき