出版社内容情報
アントニオ猪木とはいったい何者なのか? 佐山聡、前田日明、武藤敬司、蝶野正洋、天龍源一郎ら因縁の12人が証言する“燃える闘魂”の光と影。そして、猪木自身にもインタビューを敢行! 舌出し失神、1・4事変、UWF、新日本身売り……プロレス界「最大の謎」を猪木本人に問う!! 書籍『猪木伝説の真相 天才レスラーの生涯』(2019年刊行)待望の文庫化。
内容説明
「クソほど度胸のある猪木さんは、生粋のギャンブラー」―前田日明の猪木評である。前田ほか佐山聡、藤原喜明、藤田和之ら因縁の深い13人が語る希代のプロレスラー、アントニオ猪木の素顔と実像。ジャイアント馬場の存在、アリとのリアルファイト、舌出し失神事件、UWF、1・4事変…。そしてプロレス八百長論に対する世界への挑発とさまざまなスキャンダル。その本意と真相とは―?猪木へのロングインタビューも収録した猪木本の決定版!
目次
第1章 アントニオ猪木が語る「重大事件」と「闘魂継承」(アントニオ猪木「自分のプロレス、猪木イズムを次の世代に繋ぎたかった…」)
第2章 猪木・最盛期「昭和」の弟子たち(証言 佐山聡「タイガーマスクとは猪木イズムの結晶です」;証言 前田日明「クソほど度胸のある猪木さんは、生粋のギャンブラー」 ほか)
第3章 猪木・現役晩年「平成」の弟子たち(証言 蝶野正洋「猪木さんがタニマチに仕掛けてるところを見て、この人すげえなって」;証言 武藤敬司「都知事選不出馬から、猪木さんの美学が崩れていった気がする」 ほか)
第4章 新日本・前夜“若獅子”時代を知る男たち(証言 グレート小鹿「プロレス頭は、馬場さんより猪木さんのほうが一枚も二枚も上手」;証言 北沢幹之 猪木「東京プロレス移籍」「日プロ復帰」にまつわる事件の真相)
第5章 外部から見た“燃える闘魂”の実像(証言 天龍源一郎 どんな大金を積まれても、やるつもりはなかった猪木との再戦;証言 石井和義「格闘技ブームの頃、猪木さんはプロレスに興味がないように見えた」 ほか)
感想・レビュー
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Shoji
akihiko810/アカウント移行中
マッちゃま
Yuuki.
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