出版社内容情報
日本をリスペクトしてやまないケント・ギルバート氏。ワクチン接種は欧米に遅れはとりましたが、マスコミが騒ぐほど支障もなく、おおむねスムーズに進んでいます。日本は欧米と違って、拙速には走りませんが、やり出したら驚くほどの統制力を発揮します。そして、オリンピックもいろいろ問題はありましたが、始まってみれば世界が驚くほどの成果を上げています。さらに、経済も急激に回復すると思われます。そして台湾にワクチンを贈ったように、また世界から称賛される日本となるでしょう。本書では、コロナ後の世界を見通しつつ、ケント氏が日本の復活をさまざまな角度から分析し、解説します。
内容説明
東京五輪で得た世界の信頼を生かせ!信頼される国(日本、アメリカ)が反民主国家(中国)を駆逐する!憲法を改正して危機管理体制を整えよ!コロナ後の“富国強兵”“殖産興業”を提言。
目次
第1章 信頼できる国、日本(日本が勝ちとった世界からの信頼;大会女性スタッフが渡した1万円のタクシー代 ほか)
第2章 コロナ禍でわかった日本の桎梏(新型コロナでの死亡率が、さらに低くなった日本;ワクチン効果がかなり鮮明に ほか)
第3章 2022年、世界はどう変わるのか 軍事編(アフガンからのアメリカ軍撤退の意味;撤退の理由はコストと中国 ほか)
第4章 コロナ後のアメリカ経済とバイデン政権(まだ、戻って来ていないアメリカの失業率;すでに始まっているアメリカのインフレ ほか)
第5章 日本復活への道(日本は本当にITで立国しようとしているのか?;インバウンドは必ず戻る ほか)
著者等紹介
ギルバート,ケント[ギルバート,ケント] [Gilbert,Kent Sidney]
カリフォルニア州弁護士。1952年、アメリカ・アイダホ州生まれ。ユタ州育ち。1971年、ブリガムヤング大学在学中に19歳で初来日。1980年に大学院を卒業して法学博士号と経営学博士号を取得。司法試験に合格後は国際法律事務所に就職し、法律コンサルタントとして来日。1983年、テレビ番組の「世界まるごとHOWマッチ」(TBS系)にレギュラー出演し、人気タレントとなる。現在、講演活動を行う一方、YouTube「ケント・チャンネル」や「真相深入り!虎ノ門ニュース」(DHCテレビ)、Twitterなどで論陣を張る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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