出版社内容情報
孫子の兵法から、チンギス・ハーン、マキャベリ、チャーチルまで、世界史上で革命を起こした戦略に加え、近現代の企業の戦略まで広げて解説! 佐藤優氏のわかりやすい監修で、古今東西の戦略をイラストで簡単に理解できます。大人の教養が身につく一冊です。
内容説明
現代ビジネスで生き残るための「戦略思考」大全！世界の偉人から、ａｆｔｅｒコロナにおける未来の戦略まで。
目次
１ 古代・中世の軍事・政治戦略
２ 近現代の軍事・政治戦略
３ 現代の経営戦略
４ デジタルマーケティングの戦略
５ 経済の暗黒大陸 物流における最新戦略
６ 世界で活躍するＩＴ企業の戦略
７ ｗｉｔｈコロナ／ａｆｔｅｒコロナにおける未来の戦略
著者等紹介
佐藤優［サトウマサル］
１９６０年、東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。１９８５年、同志社大学大学院神学研究科修了。外務省に入省し、在ロシア連邦日本国大使館に勤務。その後、本省国際情報局分析第一課で、主任分析官として対ロシア外交の最前線で活躍。２００２年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕、起訴され、２００９年６月に執行猶予付き有罪確定。２０１３年６月、執行猶予期間を満了し、刑の言い渡しが効力を失った。『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』（新潮社）で毎日出版文化賞特別賞受賞。『自壊する帝国』（新潮社）で新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かずぼう
26
前半は歴史、後半はビジネスに関わる戦略書。それぞれを簡単に紹介。興味を持ったのは、砂漠の狐と恐れられたドイツ陸軍軍人エルヴィン・ロンメル。この方の本をまた読んでみようっと。2023/05/09
hatman
5
大昔の軍事戦略と政治戦略、現代の経営戦略からマーケティング戦略まで、戦略と聞いて思いつくジャンルを簡単に総まとめ。見開き1ページで一つのネタなので読みやすいが、内容は浅い。 2025/01/02
Jun Masuno
3
読みました。イラストが多く読みやすいが、様々な戦略のあらすじを簡単に紹介しているものなので、詳しいものは別途で読む必要があります。2022/03/06
じゅんぺい
3
中世や現代の様々な戦略が網羅されており、俯瞰で見ることができる。ついつい買ってしまうが、なかなかこの手の本は自分ごと化しにくいのが難点。へぇーそうなんだで終わってしまう。テーマを絞って深く考察してくれる本の方が自分には合ってると感じた。2021/11/15
septiembre
2
前半は歴史上の人物の戦略。途中からビジネス戦略だった。2021/12/24
