出版社内容情報
人間も含めて、どんないきものも、どんなに強くても、どんな大きくても、どんな美しくても、生き残れるとは限りません。地球環境が大きく変われば、適応できない、いきものたちは絶滅していきます。
しかし、それでも、とても大きくて、とても立派で、とても美しい、いきものたちはいっぱいいたのです。そんないきものを、五大陸別に紹介します。新世紀(恐竜時代の後)に入って、絶滅したいきものたち、進化しすぎて絶滅したいきものが登場です。
内容説明
どんなに強くても、どんなに大きくても、どんなに美しくても、生き残れるとは限らない。地球環境が大きく変われば、適応できない、いきものたちは絶滅していく。絶滅したけれど、とても大きくて、とても立派で、とても美しい、いきものたちはいっぱいいた。そんないきものを五大陸別に紹介しよう。進化しすぎて絶滅したいきものが登場だ。
目次
序章 5大大陸と地質年代
第1章 ユーラシア(ヨーロッパ・アジア)のやりすぎ絶滅いきものたち
第2章 北アメリカのやりすぎ絶滅いきものたち
第3章 南アメリカのやりすぎ絶滅いきものたち
第4章 オセアニアのやりすぎ絶滅いきものたち
第5章 アフリカのやりすぎ絶滅いきものたち
著者等紹介
今泉忠明[イマイズミタダアキ]
動物学者。1944年、東京都生まれ。東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業、国立科学博物館でほ乳類の分類学・生態学を学び、文部省(現・文部科学省)の国際生物学事業計画調査、環境庁(現・環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査に参加。上野動物園の動物解説員を経て、静岡県の「ねこの博物館」館長
川崎悟司[カワサキサトシ]
1973年、大阪府生まれ。古生物、恐竜、動物をこよなく愛する古生物研究家。古生物イラストレーター。2001年から、趣味で描いていた生物のイラストを、時代・地域別に収録したウェブサイト「古世界の住人」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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