出版社内容情報
今後どうなる? 航空業界。航空アナリストが徹底解説! まだまだ収束のめどが立たない新型コロナウイルス。世界中の航空業界が大激変の時となった。国際線需要が消滅し、国内航空復活の見通しも立たず、出向やリストラに踏み切らざるを得ない会社、破産に追い込まれる航空会社が世界で続出。そんななか、コロナ後を見据えたANA、JALなど国内航空会社の戦略や、世界のエアラインの動向と近い未来をリポートする。
内容説明
もう元には戻らない―。航空業界の苦闘の舞台裏、再生への道を描く!「ANA」「JAL」計8000億円赤字の衝撃。キャビンアテンダント雇用確保の最前線。国内空港の危機と路線再編圧力との闘い。「ワクチンパスポート」は救世主となるか?それでも人は旅をしたい。
目次
第1章 ANAとJALの危機
第2章 ANA・JALの雇用マネジメントの苦闘
第3章 大手以上に過酷な試練となったLCCと中堅航空会社
第4章 コロナ禍で生まれた新たな発想
第5章 閑古鳥が鳴く国内空港
第6章 海外の航空会社で広がるリストラ・経営破綻
第7章 ポストコロナの航空業界はどうなる?
著者等紹介
鳥海高太朗[トリウミコウタロウ]
航空・旅行アナリスト。1978年、千葉県生まれ。成城大学経済学部経営学科卒業、城西国際大学大学院国際アドミニストレーション研究科修士課程修了。食品会社、城西国際大学観光学部助手を経て、現在は帝京大学理工学部航空宇宙工学科、共栄大学国際経営学部、川村学園女子大学生活創造学部観光文化学科非常勤講師。航空会社のマーケティング戦略を研究しながら国内外を巡り体験談を中心に各種雑誌・経済誌などで執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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