出版社内容情報
どうして地球には生命が生まれたの?
宇宙にはまだまだ知らないふしぎがいっぱい!
2020年12月6日の小惑星探査機「はやぶさ2」帰還、2021年2月の火星探査機「Mars 2020」火星着陸予定など、宇宙に関するニュースが今冬盛り上がりを見せます。
地球、月、太陽系の惑星、小惑星、宇宙の歴史、みんなが知りたくなるトピックスをわかりやすく図解で紹介。中高生から大人の学び直しまで楽しめる一冊です。
火星に生命は存在するの?
木星の縞模様は何で出来ているのか?
金星の地表は灼熱地獄!?
宇宙に行くと、人間の体はどうなる?
宇宙は今も広がり続けているって本当?
月に工場が出来るかもしれない!?
地球、月、火星、土星……
身近な太陽系の素朴な疑問を解き明かそう!
内容説明
どうして地球には生命が生まれたの?火星に生命は存在するの?土星の輪っかは何でできている?ニュースで聞く「小惑星」って何?話題の「はやぶさ2」など、宇宙探査の最前線も解説!豊富なイラストと図で考える力がぐんぐん伸びる!
目次
1 今さら聞けない宇宙のギモン(宇宙はどのようにして生まれたのか?;宇宙は今も広がり続けているって本当? ほか)
2 地球と似ている太陽系の惑星たち(太陽系にはどのような天体が存在するのか?;太陽系の惑星にはどんな物質が存在する? ほか)
3 ガスや氷で出来ている!?巨大惑星の謎(木星の縞模様は何で出来ているのか?;木星の衛星にはどんな天体があった? ほか)
4 生命誕生のカギをにぎる小惑星の素顔(小惑星とはどんな天体なのか?;小惑星にはどんな物質が存在する? ほか)
5 知っておきたい宇宙開発の話(宇宙開発はどのような道のりを歩んだのか?;アポロ宇宙船の性能はファミコンレベルだった? ほか)
著者等紹介
宮本英昭[ミヤモトヒデアキ]
東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻教授、同・理学系研究科地球惑星科学専攻教授。宇宙ミュージアム「TeNQ」リサーチセンター長。1995年、東京大学理学部を卒業、2000年に博士(理学)取得。アリゾナ大学月惑星研究所客員研究員などを務める。専門は惑星科学、惑星地質学。最先端の研究成果を社会に広める活動として、小学校に先端科学を展示するスクール・モバイルミュージアム事業(2012年度キッズデザイン賞受賞)を主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。