宝島社文庫<br> 警視庁捜査一課八係 警部補・原麻希 イエロー・エンペラー

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宝島社文庫
警視庁捜査一課八係 警部補・原麻希 イエロー・エンペラー

  • 吉川 英梨【著】
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  • 宝島社(2021/02発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299012470
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

YouTubeの催眠ショーの生配信中に、殺人事件が発生――!? 警視庁捜査一課八係に所属する原麻希は、上司である広田達也のもと、連続アポ電強殺事件の首謀者である極右組織の陰謀について捜査を進めていた。ある日、自宅で娘の菜月と共にYouTubeの催眠ショーの生配信映像を見ていた麻希は、催眠にかかった人物が別の人物に金づちを振り下ろすシーンを目撃する。配信現場を突き止めるため、慌てて警視庁へと駆けつけるが……。

内容説明

警視庁捜査一課八係に所属する原麻希は、連続殺人事件を首謀したと思われる極右組織の捜査を進めていた。ある日、自宅で偶然、催眠ショーの生配信映像を見ていた麻希は、催眠にかかった人物が別の人物に出刃包丁を振り下ろす場面を目撃し、慌てて現場へと駆けつける。しかしそれは、恐ろしい悲劇の序章にすぎなかった―。キレ者女性刑事が活躍する、人気警察小説シリーズ最新作!

著者等紹介

吉川英梨[ヨシカワエリ]
『私の結婚に関する予言38』(宝島社文庫)にて第3回日本ラブストーリー大賞のエンタテインメント特別賞を受賞し、2008年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タイ子

97
シリーズ何巻目だ?ここにきて「愛」の溢れる、切ない展開は何なんだ?事件の内容が霞むじゃないですか。麻希と広田の過去をこんなに語られるとは…。私としては忘れかけてる2人のあれこれを思い出しては(知らない部分もあったりして)懐かしく読めたのだけど。高尾山で6人が車の中で死亡、練炭自殺かと思われた事件が思わぬ方向へ。そして、警察内部にスパイがいる、誰だ?!えーっ、ヤツだったのか!終盤の畳みかけるような展開が面白すぎる。だけど、切なすぎる。「泣ける」の帯は伊達じゃなかった。続きが気になる、楽しみ!2021/02/17

えりこんぐ

62
登録1800冊目は、大好きな吉川英梨さんのハラマキシリーズ最新作。前回から現れた新たな敵との闘い!わくわくで読んでたらなんて事よ。。シリーズ通してこんなつらいことってある?(T ^ T) 「私が忘れないでいるからね」の言葉に涙腺が崩壊。。こんなんで終わらないよね? 麻希の執念を見たいよ!【積読35】2021/03/21

坂城 弥生

62
シリーズ始まったばかりの頃から追っている作品なので、メインの人とこんな形になるのは正直辛い。 忘れるということは防御反応だと聞いたことがある。全部クリアに覚えていたら心が壊れてしまうから。そんな話を思い出した。2021/02/26

ナミのママ

60
ハラマキシリーズ12作目。ありゃ、前作からの続きが思いがけなく辛い展開に。事件の鍵は催眠、それと平行して広田の個人的な件も進む。こっちの方が気になった。すごく読みやすかったが通過点的な一冊。前作を読んでからの方が良いと思うし、次作も早く読みたい。2021/02/15

Yunemo

54
あまりに哀し過ぎませんか。広田が壊れていく様、26年間のハラマキへの想い。切れ者であるからこその背負った事態の重さ。本作、まずは事件そのものより広田の想い、ハラマキの想いが、ベースになっての展開方法に違和感を。ある部分においてハラマキの態度にも不快感が。言い方悪いけど、女性の気持ちと実際の行動ってこんなものと考えてもいいの。本作の筋じゃないけど、こんな想いにも。ただ事件そのものはスリリング、ハラマキの夫、則夫氏の出番も増えて、謎のままの特異なポジションでの活躍に期待感。広田を失ったハラマキの次の一手にも。2021/03/27

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