出版社内容情報
SNSやメールで平凡な表現しかできず、語彙力をつけたい、と思っていませんか。文豪の言葉ほど、豊かな教養に溢れた日本語はありません。本誌は「今日から使ってみたい文豪の言葉」「人生を彩る文豪の言葉」といった章のほかに、「求愛するときの文豪の言葉」「言い訳するときの文豪の言葉」等を紹介。近現代の文豪の深い言葉を、日々の生活やビジネスのなかで上手に使うための言いまわしを紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
FOTD
24
ここのところ「語彙力ごめん〜!」の私が偶然出会った本。お気に入りさんのレビューを見ていて秀雅さを見習いたいって思っていたので、これは良い機会だ。これを読んでると、語彙力がないまま大人になってしまったっていうことがよくわかる。文豪の語彙を真似して使うことから初めてみたくなる。 だけどこの本のイラストは気持ち悪い。そこが残念。2021/04/13
宇宙猫
13
中学の事は辞書を引きながら読んでいたのに、さっぱり記憶に無い言葉が多い。お目にかかる機会がなかったからかな。今となっては難しすぎて参考にはならないな。2022/05/18
かきょん
4
知っている言葉も知らない言葉もあった。 日本語って深いなあと思わされる。英語に訳せないこの「雰囲気」をあらわす表現の仕方。 ビジュアルが今っぽいので、ページは開きやすい。まあ実際は全然違うのだろうが。 現代よりも言葉の使い方が様々で味があるように思えた。2025/05/14
清掃員·D
2
この本のターゲット層は何処なのだろう 個人的には内容よりイラストに意識を向けられたかなぁ2025/05/03
クジラ
0
著名な作家さんたちが使う豊富な語彙について取り上げて、詳述する。確かに読んだことがあるが、なかなか読めない言葉や意味を理解していない言葉が少なくなかった。2024/12/06