人生の地獄の乗り越え方―ムネオを救った30の言葉

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  • サイズ 46判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784299000507
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0011

出版社内容情報

2019年7月の参院選で当選し、9年ぶりに国政復帰を果たした鈴木宗男氏。逮捕、実刑判決、収監、公民権停止という苦難、がんとの闘いという人生の苦境をどう乗り越えたのか。政治家、支援者、有権者、家族らとの心に残るシーンを振り返り、本当に苦しい時期に人間を支えてくれる「言葉の力」を語る。

内容説明

「もうダメだと思ったら私を見よ!」9年ぶり国政復帰!ムネオ式「人生大逆転術」。逮捕、収監、落選、刑務所、がん宣告―「地獄に仏」心を打つ30話。

目次

1章 情(硬骨の記者が書いた「GNNの宗男」「理屈ではなく、世間はムネさんが好きなのだ」(政治ジャーナリスト・岩見隆夫)
田中角栄の「人間愛」の原点「母が1日、田んぼではたらくと、いったいいくらになるのだろう」(田中角栄)
師が語った「政治家と秘書」の関係「私に何かがあったとしても鈴木がつかまってくれる」(中川一郎) ほか)
2章 愛(面会室で語った「東日本大震災」「俺は宗男さんから人を信じることを教えられた」(松山千春)
「情の政治家」野中広務の涙「反論はするな。一つ言えば百返ってくるぞ」(野中広務)
娘が父に書いた手紙「お父さん、自分の歩いた人生を否定しないでください」(鈴木貴子) ほか)
3章 信(皇帝プーチンが見せた「人間味」「日本人は生きている。我々は最善の努力をする」(ウラジーミル・プーチン)
竹下登式「心に残る演説術」「挨拶は短く。幸せは長く」(竹下登)
ある「北方領土元島民」の陳情「北方領土問題を解決してほしい。私の代でだめなら息子の代。息子の代でだめなら孫の代。孫の代でだめならひ孫の代で」(濱谷政次郎) ほか)

著者等紹介

鈴木宗男[スズキムネオ]
1948年北海道足寄町生まれ。拓殖大学在学中から中川一郎議員の秘書をつとめ、1983年の衆院選で初当選。第2次橋本内閣で北海道・沖縄開発庁長官、小渕内閣で内閣官房副長官。2002年6月、あっせん収賄他で逮捕される。懲役2年の実刑判決を受け服役後、2019年7月の参院選で当選。9年ぶりに国政復帰を果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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