出版社内容情報
目が5つもあるイカ、やっこ凧みたいなエビ、3mもあるネズミ等々、古代生物には、「やばすぎる」いきものが多くいます。そんな「やばすぎる」古代生物を集めた図鑑が登場です。イラストレーターは、古生物をリアルに描き続けている川崎悟司氏。本書では、やばすぎる古生物を地質年代別に大紹介。古生代のカンブリア期から、新生代の新第三紀まで、ずらりと解説。だから、地質の勉強にもなってしまう。さらに、プラスして第四紀まで紹介しています。目が点になるほど、やばすぎて面白い、さらに勉強にもなる一冊です。
内容説明
先カンブリア時代から第四紀までの代表的で、やばすぎる古生物が大集合!カンブリア紀最強のアノマロカリス、巨大ウミサソリのプテリゴートゥス、体長が20mもあったサメ、メガロドン、などなど。驚きのいきものたちが、リアルなイラストで復活!ちょっと、かわいいいきものを紹介するよ!
目次
序章(本の構成について;地質時代を知ろう)
第1章 先カンブリア時代(もしかしたら軟体動物かも? キンベレラ;ハンコのような移動の痕跡 ヨルギア;ささ舟みたいな細長い形 プティリディニウム;海底に立つ葉のようなエディアカラ生物 カルニオディスクス;初めて酸素分子を作り出した細菌シアノバクテリア)
第2章 古生代(カンブリア紀;オルドビス紀;シルル紀;デボン紀;石炭紀;ペルム紀)
第3章 中生代(三畳紀;ジュラ紀;白亜紀)
第4章 新生代(古第三紀;新第三紀;第四紀)
著者等紹介
川崎悟司[カワサキサトシ]
1973年、大阪府生まれ。古生物研究家。古生物イラストレーター。2001年から生物イラストのウェブサイト「古世界の住人」を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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とも
ペカソ・チャルマンチャイ
とんぼ