やばすぎ!古生物図鑑

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  • サイズ 46判/ページ数 173p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784299000064
  • NDC分類 457.8
  • Cコード C0045

出版社内容情報

目が5つもあるイカ、やっこ凧みたいなエビ、3mもあるネズミ等々、古代生物には、「やばすぎる」いきものが多くいます。そんな「やばすぎる」古代生物を集めた図鑑が登場です。イラストレーターは、古生物をリアルに描き続けている川崎悟司氏。本書では、やばすぎる古生物を地質年代別に大紹介。古生代のカンブリア期から、新生代の新第三紀まで、ずらりと解説。だから、地質の勉強にもなってしまう。さらに、プラスして第四紀まで紹介しています。目が点になるほど、やばすぎて面白い、さらに勉強にもなる一冊です。

内容説明

先カンブリア時代から第四紀までの代表的で、やばすぎる古生物が大集合!カンブリア紀最強のアノマロカリス、巨大ウミサソリのプテリゴートゥス、体長が20mもあったサメ、メガロドン、などなど。驚きのいきものたちが、リアルなイラストで復活!ちょっと、かわいいいきものを紹介するよ!

目次

序章(本の構成について;地質時代を知ろう)
第1章 先カンブリア時代(もしかしたら軟体動物かも? キンベレラ;ハンコのような移動の痕跡 ヨルギア;ささ舟みたいな細長い形 プティリディニウム;海底に立つ葉のようなエディアカラ生物 カルニオディスクス;初めて酸素分子を作り出した細菌シアノバクテリア)
第2章 古生代(カンブリア紀;オルドビス紀;シルル紀;デボン紀;石炭紀;ペルム紀)
第3章 中生代(三畳紀;ジュラ紀;白亜紀)
第4章 新生代(古第三紀;新第三紀;第四紀)

著者等紹介

川崎悟司[カワサキサトシ]
1973年、大阪府生まれ。古生物研究家。古生物イラストレーター。2001年から生物イラストのウェブサイト「古世界の住人」を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とも

8
古生物が紀ごとに紹介されてます。 想像もつかないような生き物、どうしてそうなった…?と言いたくなる形。 それでも生きるうえで根幹となる機能やどういう環境で何を目的に進化したのか…とか想像すると興味深いです。 紹介文などは短めなので気になるものは自分で掘り下げる感じかな?個人的にはメガロケロスが好きです。 あと名前の由来が(地名とかそのまんまなのも多かったけど)なかなかロマンチック。2020/03/15

ペカソ・チャルマンチャイ

2
とても面白くて、読みやすかった。欲をいえば、絵でもっとサイズ感がわかればよかったですね。2020/02/15

とんぼ

0
各時代ごとにまとめられてるので読みやすい(以前読んだ別の本は時代よりテーマ優先でごちゃ混ぜ仕様だったのでこんがらがって大変だった)。内容は淡白な入門書。章頭の各代、各紀の説明がコンパクトにまとめられててここが一番興味深かった。各紀ごと紹介生物数は少ないけど、みなさんインパクトは絶大なのでもっと古生物についてどんどん知りたくなってくる。スマホ片手にググりながら読んだ。恐竜時代で一億年…ぽっと出の人類ごときがデカイツラすんなって話ですよね。2022/06/11

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