出版社内容情報
★「ゲーム作りにしか興味ないし 契約書とか見ないよネ」VANILLAWARE 神谷盛治氏 推薦
「実在のサービス・商品に似た名前をつけたい」
「AIを使ってイラスト、音楽、キャラクターの3Dデータ、音声などを生成したい」
「ゲームを生配信で宣伝したい」
それってホントに大丈夫?
「子どもが誤って課金したので取り消してほしい」
「チート行為をしているユーザーが見つかった」
「ガチャの告知で実際よりもお得に見える表示をしてしまった」
そんな問題が起きたらどうすればいいか?
ゲーム開発・宣伝・運営のトラブルを攻略するための法律知識がわかる。
ゲーム世界の魔物たちと戦う必携書。
カバー・本文イラストは『ファイナルファンタジーIX』『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』などを手がけた板鼻利幸氏。
【目次】
序章 冒険のはじめに
チュートリアル(本書のつかいかた)
第1章 ゲーム開発フェイズのQ&A
Q1 私1人でゲームを制作しました。友人にイラストの一部を制作してもらいましたが、きちんと謝礼も支払済みです。このゲームの著作権は私1人のものですよね?
Q2 仲間と5人で協力して、ゲームを開発中です。ただ、開発の方針で少し揉めていて、1人が開発から離脱しそうです。離脱した場合、その人の開発部分の著作権はどういう扱いになりますか?
Q3 ゲームのコンテンツの一部の制作を業務委託したいと思います。契約は口約束でも成立すると聞いたので、口頭で伝えれば大丈夫ですよね?
Q4 既存のゲームと似た要素があるゲームを開発していますが、著作権侵害にならないか不安です。著作権侵害になる基準を教えてください。
Q5 ゲームでは、どういった要素が「創作的な表現」として保護されるのでしょうか?
Q6 ゲームの特許訴訟が続いており不安です。特許の情報の調べ方や、開発において気をつけるべきポイントを教えてください。
Q7 実在の建築物をゲームに登場させようと思いますが、問題ないでしょうか?
Q8 実在のものと似たサービス名や商品名をゲーム内に登場させることに問題はありますか?
Q9 生成AIを使って、ゲーム内のイラスト、音楽、キャラクターの3Dデータ、音声などを生成したいと思います。問題ないでしょうか?
Q10 インディーゲームの開発者です。開発中のゲームについて、ゲームパブリッシャーから、「パブリッシング契約」の打診を受けました。パブリッシング契約とは何ですか? どういった点に注意して締結すればよいでしょうか?
第2章 ドキュメント制作フェイズのQ&A
Q11 ユーザー間でコミュニケーションが取れるゲームを配信する予定です。多くのユーザーは利用規約を読まないと思うのですが、それでも利用規約を作る必要はありますか?
Q12 なるべくこちらが責任を負わない利用規約にしたいです。「当社は一切責任を負わない」として、禁止事項にも「当社が不適切と判断した行為」と定めておくのはどうでしょうか。また、ほかには何を定めるべきですか。
Q13 配信予定のゲームでは、ゲーム内でユーザーの氏名を取得することはありません。プライバシーポリシーは不要でしょうか?
Q14 ゲーム内通貨を発行する予定ですが、資金決済法に基づく表示というものが必要と聞きました。どのように作ればいいのか教えてください。
Q15 ゲーム内で課金の仕組みを設けるつもりです。課金要素のあるゲームで見る「特定商取引法に基づく表示」というページは作成する必要がありますか? どういった事項を記載すればよいのでしょうか。
Q16 ゲームの配信をOKとしたいのですが、トラブルがあっても困るので、最低限のルールを事前に配信ガイドラインで示そう
内容説明
法律は面倒で厄介な「敵キャラ」ではありません。うまく使いこなして、ゲーム×法律の世界を冒険しましょう。
目次
第1章 ゲーム開発フェイズのQ&A(私1人でゲームを制作しました。友人にイラストの一部を制作してもらいましたが、きちんと謝礼も支払済みです。このゲームの著作権は私1人のものですよね?;仲間と5人で協力して、ゲームを開発中です。ただ、開発の方針で少し揉めていて、1人が開発から離脱しそうです。離脱した場合、その人の開発部分の著作権はどういう扱いになりますか? ほか)
第2章 ドキュメント制作フェイズのQ&A(ユーザー間でコミュニケーションが取れるゲームを配信する予定です。多くのユーザーは利用規約を読まないと思うのですが、それでも利用規約を作る必要はありますか?;なるべくこちらが責任を負わない利用規約にしたいです。「当社は一切責任を負わない」として、禁止事項にも「当社が不適切と判断した行為」と定めておくのはどうでしょうか。また、ほかには何を定めるべきですか。 ほか)
第3章 ゲーム宣伝フェイズのQ&A(ゲームの公式アカウントで生配信をして、ゲームの宣伝をしたいと思います。自社のスタッフも配信に参加する予定ですが、注意点があれば教えてください。;有名な配信者に、ゲームを配信して宣伝してもらおうと思います。依頼する際に注意すべきことはありますか? ほか)
第4章 ゲーム運営フェイズのQ&A(ユーザーの保護者から「子どもが誤って課金をしてしまったので取り消してほしい」という問い合わせを受けました。どう対応すればよいですか?;適格消費者団体から、利用規約の免責規定などを修正するよう求める書面を受領しました。どのように対応すればよいですか? ほか)
著者等紹介
前野孝太朗[マエノコウタロウ]
シティライツ法律事務所 弁護士。ゲーム・ネットコンテンツなどのエンタメ法務と、AI・IT法務を主に扱う。ゲーム会社およびゲーム開発者からの各種相談(契約書、利用規約、著作権等の知的財産権、景品表示法等の法令に関する法律相談やM&A、ゲームの法律監修など)に対応。CEDECやIndie Developers Conferenceなどでの講演、雑誌・Webメディアへの寄稿などを通じて、ゲームに関する法的問題を解説する活動にも取り組む。趣味は、ゲーム、クラシック演奏(ヴィオラ)、家電調査、野球観戦。修習中に大好きなゲーム会社に2週間行かせていただいたことが一生の思い出。著作権法学会会員。日本商標協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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