炎上知らずのDXプロジェクトマネジメント―業務システム開発七つの鉄則

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炎上知らずのDXプロジェクトマネジメント―業務システム開発七つの鉄則

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784297156800
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3055

出版社内容情報

曖昧な要件定義、度重なる仕様変更、それに伴うプロジェクトの遅延や炎上、現場の疲弊や顧客の不満など……。DXによる業務のIT化・効率化が進められる中、開発プロジェクトがなかなか上手くいかないという悩みを抱えている方は多いかもしれません。プロジェクトの舵取りを担う部門の担当者やリーダー、マネジメント層が、解決の糸口が見えない現状に危機感を抱くことも少なくないはずです。

本書では、著者が長年のシステム開発・プロジェクトマネジメントに従事した経験に基づき体系化した手法である「スペックパターン開発プロセス」を軸に、DX・業務システム開発プロジェクトを成功に導くためのノウハウを解説します。

科学的な手法による正しい計画作成から始まり、顧客の要求をしっかりと掴む会議運営と議事録作り、データベース化による仕様管理、上流工程での徹底的なユーザーテスト実施、生成AI時代も見据えた画面量産体制の構築などを、7つの鉄則として整理しました。スペックパターン開発プロセスの本質を理解することで、顧客・開発サイドの双方が満足できるWin-Winの業務システム開発プロジェクト実現に繋げられるでしょう。


【目次】

■第1章 なぜ日本のIT投資は利益を生まないのか
1.1 2025年の崖と社内DX~ベンダー丸投げの限界~
1.1.1 12兆円の損失警告~「2025 年の崖」の真の意味
1.1.2 投資は増えているのになぜ生産性は上がらないのか
1.1.3 わからないものを作ることはできない
1.1.4 仕様を知らない発注者が招く悲劇
1.2 日本のIT人材不足の正体とその解決の道
1.2.1 IT人材不足の正体~本当に足りないのは誰か~
1.2.2 家内制手工業からソフトウェア工場へ

■第2章 第3の選択肢としての「スペックパターン開発プロセス」
2.1 ウォーターフォール vs. アジャイルという不毛な対比
2.1.1 ウォーターフォールモデルの定義
2.1.2 アジャイルは日本の契約と相性が悪い?
2.1.3 日本企業に必要な第3の道「スペックパターン開発プロセス」
2.2 スペックパターン開発プロセスが解決するもの
2.2.1 紙の延長線で合意することの問題点
2.2.2 データベースで合意する
2.2.3 変化に対する考え方の違い
2.2.4 ソフトウェア開発現場の生産性を高める
2.2.5 属人性を最大活用する
2.3 スペックパターン開発プロセスの重要なポイント
2.3.1 工場化の5ステップ
2.3.2 逆転の発想:テストを最初に終わらせる
2.3.3 業務分析・要件定義・モデルスペックパターンの作成
2.3.4 インプリメントリーダーというキーパーソン
2.4 AI・DX時代におけるスペックパターンの価値
2.4.1 AI・DX時代におけるスペックパターンの価値
2.4.2 実装工程を工場のように自動化・高速化

■第3章 【鉄則1】正しく計画せよ~誤解されたWBSと、失われた計画作成~
3.1 「計画」という名の「要望記述書」
3.1.1 ガントチャートは計画ではない
3.1.2 プロジェクトマネジメントに対する決定的な誤解
3.1.3 作業を分解するな、成果物を分解せよ
3.2 PMBOKが教える本来のWBSとは
3.2.1 WBSという名前から生まれる誤解
3.2.2 本来のWBSとは
3.3 WBS辞書がない計画は計画とは言えない「願望表」
3.3.1 言葉の定義がズレればプロジェクトは炎上する
3.3.2 WBS辞書は成果物の定義書である
3.3.3 WBS辞書こそが計画の中心である
3.4 アクティビティリストとプロジェクトネットワーク図~ストーリーからシナリオへ~

内容説明

手戻りコストを大幅に削減し、開発・ユーザーの双方が満足できるプロジェクトへ!

目次

第1章 なぜ日本のIT投資は利益を生まないのか
第2章 第3の選択肢としての「スペックパターン開発プロセス」
第3章 【鉄則1】正しく計画せよ~誤解されたWBSと、失われた計画作成~
第4章 【鉄則2】議事録は発言録ではない!決定事項を記録せよ~会議法&議事録術~
第5章 【鉄則3】仕様書は書かずに「出力」せよ~開発プロセスの心臓部「仕様のデータベース化」~
第6章 【鉄則4】上流工程で成功を確定せよ~ソフトウェア製造ライン設計術~
第7章 【鉄則5】テストは最初に、徹底的に実施せよ~実装と品質保証の自動化・工場化~
第8章 【鉄則6】仕様と計画を完全支配せよ~内製化とベンダー共創の新しい形~
第9章 【鉄則7】工場は小さく始めて大きく育てよ~開発プロセスの導入と体制構築~
第10章 業務システム開発におけるAIの活用
Appendix スペックパターン開発プロセス標準実施手順書

著者等紹介

深沢隆司[フカサワタカシ]
株式会社イマジンスパーク代表取締役。陸上自衛隊少年工科学校第25期生。防空指揮装置の修理要員として自衛隊に勤務。退職後、プログラマー、仕様策定者、プロジェクトマネージャーとしてソフトウェア開発に従事。小規模システムから上場企業、官公庁の大規模基幹システムまで、幅広いプロジェクトに携わる。本書で紹介する手法を実践し、数多くのプロジェクトを成功に導いてきた。現在は、中小IT企業・DX内製化企業を中心に、プロジェクトマネジメントおよび業務システム開発の実務支援、コンサルティング、研修を提供。日本のデジタル競争力向上に貢献している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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