出版社内容情報
【目次】
目次
第1章 古代バビロニアのプリンプトン322(「ピタゴラス数」ってどんな数?;粘土板「プリンプトン322」の数の正体とは ほか)
第2章 フェルマーの「直角三角形の定理」(ある数学者の若き日の思い出;どんな奇数がαとなりうるのでしょうか ほか)
第3章 素数の諸定理と“素数の形”(「余り」に着目しよう;「ユークリッドの互除法」で逆数を求めよう ほか)
第4章 連分数と「ガロアの初論文」(√pを連分数で表してみよう;√pの連分数展開の中身を吟味しよう ほか)
第5章 ガウス整数とアイゼンシュタイン整数(複素数を手中の玉としたガウス;ガウス整数の単数(1の約数)を見てみよう ほか)
著者等紹介
小林吹代[コバヤシフキヨ]
1954年福井県生まれ。1979年名古屋大学大学院理学研究科博士課程(前期課程)修了。2014年介護のため早期退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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