出版社内容情報
【目次】
内容説明
長きにわたり第一線で活躍してきた植物学者が、長年の観察と研究で「イチョウ」の真の姿を解き明かす。太古から受け継がれる命の力とは?精子が水中を泳ぐ不思議な繁殖法。葉や幹の形、黄葉の美しさ。江戸・明治期の研究と日本への伝来。身近な樹木として日本人と歩んできた歴史。さまざまな角度から描かれる「イチョウ」の姿。身近な一本の木が、科学と文化をつなぐ存在であることに、読むほどに気付かされるだろう。
目次
第1部 イチョウの樹木学(分類学から見たイチョウと、その研究史;イチョウの樹木学的特徴;ギンナン栽培の展開)
第2部 歴史の中のイチョウ(江戸時代に起きたヨーロッパ植物学の大発展とその日本への影響;開国前夜の幕府の混乱と明治への曙光;創世記の東京大学)
著者等紹介
近田文弘[コンタフミヒロ]
国立科学博物館名誉研究員、理学博士。新潟県新発田市生まれ。京都大学大学院理学研究科修士課程を経て、国立科学博物館植物研究部植物第一研究室長。専門は植物分類学。タイ国および中国長江流域と天山シルクロードの植物相調査に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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tamamedia119
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全ページカラー印刷。2,600円(税抜)は一般人が読む本としては高いかもしれない。でも、多くの人に読んで欲しい。 先ず、イチョウそのものについては、カラー印刷がものを言う。とても分かりやすい。 そして、イチョウの精子発見について、学歴、留学経験のなかった平瀬氏がその業績を完全無視された様子を多くの人に知って貰いたい。明治期の世界的な発見を、その後長い間闇に葬って教授職をめぐってつまらない争いをしてたことを知って欲しい。 そういうことをなくすためにも多くの人に知って欲しい。2026/07/02




