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出版社内容情報
Go言語ユーザーとして、「もう一段レベルアップしたい」「開発に使いたい」と思っている方に向けた、Go言語の解説本です。関数やパッケージの使い方、並行処理、テストといった基本的なトピックにおいて、「こう書くと綺麗になる」「こう書くとパフォーマンスが上がる」といったエッセンスを紹介します。後半ではCLIアプリ/Webアプリの開発手順や、現場で使われている便利なパッケージなど、著者が業務やOSSの開発で培った技術をふんだんに紹介します。改訂にあたり、Go言語のバージョンを1.24.2に対応させたほか、新たに導入されたiterパッケージとlog/slogパッケージの活用法、AIやWebAssemblyについてのトピックを追加しました。
【目次】
第1章 プログラミング言語Goとは
1.1 Goの簡単な歴史
1.2 Goの立ち位置
1.3 Goが利用される場面
標準でUTF-8をサポート
マルチプラットフォーム
並行処理の扱いやすさ
ストリーム指向
シングルバイナリ
1.4 教育用途としてのGo
1.5 AIとGo
コード補完
コード解析
Vive Coding
AIとGoの相性の良さ
1.6 なぜGoが使われるのか
コンパイルの速さ
レビューのしやすさ
周辺ツールの充実
パッケージ公開の簡単さ
libc非依存
共同開発でのスキル差
1.7 まとめ
第2章 開発環境の準備
2.1 Goコンパイラのインストール
[COLUMN]GOROOT? GOPATH?
2.2 開発環境のセットアップ
Visual Studio Code
Vim
Goland
2.3 まとめ
第3章 基本的な文法
3.1 プロジェクトフォルダ
3.2 Go言語の特徴
3.3 静的な型
3.4 基本的な構文
変数宣言
const(定数宣言)
iota(列挙)
命名規則
関数呼び出し
条件分岐
ループ
配列とスライス
文字列
map
type(型宣言)
struct(構造体)
メソッド
ポインタ
interface{}またはany
コンストラクタ
インターフェース
defer
3.5 goroutine(ゴルーチン)
channel(チャネル)
制御構文(select)
3.6 Goモジュールとは
go.modの配置
replace
go install
3.7 プロジェクトレイアウト
3.8 lint文化
go vet
revive
golangci-lint
3.9 go fmt
3.10 まとめ
[COLUMN]おまじない
第4章 基本テクニックとベストプラクティス
4.1 ビルトイン関数
printとprintln
panicとrecover
[COLUMN]Explicit is better than implicit, Simple is better than com