Webフォント実践ガイド―Google Fontsではじめる美しく機能的なタイポグラフィ

個数:

Webフォント実践ガイド―Google Fontsではじめる美しく機能的なタイポグラフィ

  • ウェブストアに50冊在庫がございます。(2025年09月17日 22時41分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 264p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784297150563
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C0034

出版社内容情報

フォントの可能性を最大限に引き出すための実践的なガイドブック。

「フォント選びに自信がない」「ウェブサイトやアプリの表示が遅い」あるいは「最新のタイポグラフィ技術に追いつけていない」と感じていませんか?
ウェブサイトやアプリにおいてフォントの選択と最適化は、ユーザー体験の向上や表示速度の改善に直結するため、ウェブデザイナー、フロントエンドエンジニア、ビジュアルデザイナー、マーケター、アプリ制作者など、デジタルコンテンツ制作に携わるすべての人にとって避けて通れない重要な課題です。
本書は文字とフォントの基礎から、書体選び、そして美しく読みやすい文字組みとテキストレイアウトの具体的な手法までを解説します。さらに、Google Fontsを例に最先端のフォントテクノロジー、そしてコミュニケーションを深める絵文字の奥深い世界と、その最適化に至るまで、単なる知識に留まらず、現場で即座に活かせる実践的なノウハウと、一歩先を行く応用テクニックを網羅しています。
日本語のタイポグラフィとウェブフォントの知識を体系的に整理し、プロジェクトで正しく、そして最大限に効果を発揮できるようになることを目指します。

「文字の深い知識を習得したい」「クリエイティブに対し論理的な根拠に基づいた的確なフィードバックをしたい」「最新のウェブタイポグラフィ技術を効率的に学びたい」といった方に最適!


【目次】

はじめに
本書の構成
■PART1 文字とフォントの基礎知識
1.1 コンピューターにおける文字の表現
1.2 書体の分類
  セリフ体とサンセリフ体/セリフ体の分類/サンセリフ体の分類/その他の分類
1.3 日本語の特徴的な書体
  明朝体と楷書/教科書体/UDフォント
1.4 文字のスタイリング
  ボールド/ウェイト/イタリック


■PART2 Google Fontsクイックツアー
2.1 フォントライブラリ(Fonts)
 Specimen/Type tester/Glyphs/AboutとLicense/Selection
2.2 Notoプロジェクト(Noto)
   COLUMN 変体仮名のためのフォント
2.3 アイコン(Icons)
2.4 知識コンテンツ(Knowledge)
2.5  Google Fonts API
2.6 アイコンフォント
   COLUMN Noto CJKの配布形式

■PART3 文字組みとテキストレイアウト
3.1 文字のつくり
3.2 フォントサイズ
3.3 行間
  バーティカルリズム
3.4 行長
3.5 トラッキングとカーニング
  和文の文字詰め
   COLUMN font-feature-settingsの注意点
3.6 行揃え
3.7 扱いに注意が必要な文字たち
  ハイフンとその仲間たち/クォーテーションマーク
■PART4 フォントテクノロジー
4.1 OpenTypeが提供するリッチな表現
  合字/スワッシュ/東アジア言語字形/数字/スモールキャップス
4.2 バリアブルフォント
  バリエーション軸
   COLUMN オプティカルサイズの歴史

■PART5 フォントの使い方とベストプラクティス
5.1 フォントフォールバック
  言語設定とフォールバック/フォントファミリーの順序と和欧混植
5.2 和欧混植
  欧文と和文の字面の大きさのジャンプ/欧文と和文の間のスペース/欧文と和文のベースラインの違い
5.3 異体字
  Unicodeコードポイントの違いに見る異体字/CJK互換漢字/JIS規格の変遷に見る異体字/手書き体フォントによる字形の違い
5.4 改行制御
  接着する文字/改行機会による制御/読みやすさを考慮した改行制御
5.5 フォントとウェブパフォーマンス
  FOUTとFOIT/レイアウトシフト/キャッシュ/preconnect/フォントファイ

内容説明

ウェブデザイナー、フロントエンジニア、ビジュアルデザイナー、マーケター、アプリ制作者。デジタルコンテンツ制作に携わるすべての人、必読。フォントの可能性を最大限に引き出す。

目次

1 文字とフォントの基礎知識
2 Google Fontsクイックツアー
3 文字組みとテキストレイアウト
4 フォントテクノロジー
5 ウェブフォントの使い方とベストプラクティス
6 絵文字とその技術
付録 BudouX:タイポグラフィと機械学習

著者等紹介

飯塚修平[イイツカシュウヘイ]
UXエンジニア、クリエイティブ テクノロジスト、工学博士。2017年東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻博士課程修了。国際化を考慮したウェブ フロントエンド開発から機械学習システム構築まで、幅広く能力を発揮するエンジニアとして活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品