出版社内容情報
「データに欠損値や誤りがあり、正しく分析できない」
「データ加工処理が複雑で読み解けない」
「同じ顧客や企業が重複して登録されている」
「データの意味や使い方がわからない」
「部門ごとに見せられるデータが異なり、他部門に横展開できない」
「分析データに含まれる個人情報の取り扱いに苦慮している」
データを活用したいのに、うまくいかない……
その壁を壊すには、データマネジメントが不可欠。
・データをカタログ化、一元的に管理できる「Amazon DataZone」
・さまざまなデータソースからデータを見つけ出して加工・統合でき、品質チェックの自動化もできる「AWS Glue」
・データレイク内のデータに対して、行や列レベルでのきめ細やかなアクセス制御ができる「AWS Lake Formation」
など、データマネジメントに役立つ最新サービスの実践的な使い方をAWS Professional Servicesコンサルタントが解説。
【目次】
内容説明
データに欠損値や誤りがあり、正しく分析できない。データ加工処理が複雑で読み解けない。同じ顧客や企業が重複して登録されている。データの意味や使い方がわからない。部門ごとに見せられるデータが異なり、他部門に横展開できない。分析データに含まれる個人情報の取り扱いに苦慮している。データ活用を阻む壁を壊すには?
目次
第1章 データマネジメントとAWS
第2章 データに欠損値や誤りがあり、正しく分析できない
第3章 データ加工処理が複雑で読み解けない
第4章 同じ顧客や企業が重複して登録されている
第5章 データの意味や使い方がわからない
第6章 部門ごとに見せられるデータが異なり、他部門に横展開できない
第7章 分析データに含まれる個人情報の取り扱いに苦慮している
著者等紹介
赤羽根正則[アカバネマサノリ]
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社プロフェッショナルサービス本部所属。大手ITベンダーでデータベース関連の製品開発をおこなったのち、インターネット関連企業で社内向けの大規模データ分析基盤の開発、運用やAIを活用した需要予測システムの開発を担当。AWSではデータ分析基盤のアーキテクチャ作成支援やデータエンジニアリングでのパフォーマンスチューニングなどに従事
佐藤悠[サトウユウ]
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社プロフェッショナルサービス本部所属。大手SI会社でデータ分析基盤の構築や運用、加工パイプラインの作成、機械学習モデルのシステム化などに従事。AWSでは、データ分析基盤の構想策定から具体的な実装支援までをおこなう。AWSサービスでは、AWS GlueやAWS Lake Formation、Amazon MWAAが得意
仲谷岳志[ナカタニタケシ]
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社プロフェッショナルサービス本部所属。エンタープライズITの分野で28年の業務経験を持ち、エンタープライズストレージ、サーバー仮想化などその時々の最先端インフラを通じて顧客への価値提供をおこなってきた。現在はAWSのプリンシパルアーキテクトとして、さまざまな業界のお客様のクラウドインフラやデータ基盤の設計・構築、生成AIプラットフォーム構想の策定支援などを担当
松浦晋[マツウラシン]
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社プロフェッショナルサービス本部プラクティスマネージャー。大手通信会社において、データベースを中心とした情報システムのインフラ設計開発運用を担当。大手金融機関においては、データ戦略の立案からデータマネジメント施策の実行、データプラットフォームの設計構築運用まで、事業会社におけるデータ活用を推進。AWSでは、エンタープライズ向けのデータプラットフォーム構築やデータマネジメント戦略立案に関する支援に従事
吉濱佐知子[ヨシハマサチコ]
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社プロフェッショナルサービス本部所属。外資系IT企業基礎研究所にてブロックチェーンAI技術、セキュリティなどの先端技術の研究開発を担当。現在はAWSでコンサルタントとして、データ管理・分析基盤の構想策定や基本設計、データ・AI活用のワークショップ実施やAWS技術活用のための研修活動などに従事。日本学術会議連携会員、情報処理学会理事、国立研究開発法人科学技術振興機構研究開発戦略センター(JST‐CRDS)特任フェローなどを務める。博士(情報学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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