60分でわかる!最新IPビジネス超入門

個数:

60分でわかる!最新IPビジネス超入門

  • ウェブストアに77冊在庫がございます。(2025年05月26日 13時11分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 144p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784297147921
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0036

出版社内容情報

世界的ブームが続く、日本のアニメや漫画などエンタメ作品。米国の調査会社 が発表している「メディアフランチャイズ(コンテンツIPをライセンスし商品化すること)売上ランキングTOP25」を見ると、ポケモンやサンリオキャラクターなど、日本発のIPコンテンツが半分近くを占めています。

IPとはIntellectual Propertyの略称で、日本語では知的財産と訳されています。IPに関する権利を知的財産権と呼びますが、その中には、著作権、特許権、意匠権などが含まれています。中でも著作権という言葉はもっとも身近にあり、誰しも目や耳にしたことがあるのではないでしょうか。コンテンツIPに一番関わりが深いのも著作権です。具体的には、ゲームなどのキャラクターや、漫画やアニメなどが、その例としてすぐに思い浮かぶと思います。

こうしたコンテンツIPを軸にしたコンテンツIP ビジネスは、昨今、多くのメディア企業に注目され、経営戦略のテーマとして注目・採用されています。コンテンツIPビジネスとは、従来のメディア事業モデルと異なり、IPの2次利用、3次利用および他社貸与により、収益を最大化するビジネスモデルです。IPを保持する会社はもちろん、それに関連するビジネス、コラボレーションなど、さまざまモデルが考えられ、グローバル展開も比較的容易であることから、さまざま企業の参入がみられます。

本書ではこうしたIPビジネスの最新の潮流や基礎知識、ビジネスモデルや戦略、さらには実際に管理、活用していくにあたって確立しておくべきガバナンス体制などについても、コンパクトに凝縮し、わかりやすく解説しています。

内容説明

コンテンツIPを軸に収益を最大化するためのビジネスモデルを知る!成功のための鍵は?コンテンツIPビジネスの成長を支える4つの柱。メディアミックス、顧客セグメント戦略、マルチプラットフォーム戦略、グローバル化。

目次

1 IPビジネスの基礎
2 知的財産権の基礎知識
3 IPビジネスのビジネスモデル
4 IPビジネスの分類とパターン
5 IPビジネス推進のための重要ポイント
6 IPビジネスを取り巻くリスク環境
7 IPのガバナンスの強化―保護とリスク回避
8 IPビジネスに有効な戦略と活用

著者等紹介

木村みさ[キムラミサ]
2006年KPMGコンサルティング株式会社の前身であるビジネスアシュアランス株式会社入社。入社以来、コンプライアンス、リスクマネジメント、コーポレートガバナンス等のサービスを多く手掛ける。近年は、コンテンツ業界のグローバルガバナンス・コンプライアンスや、IPビジネス推進、知財イノベーションにも力を入れている。「コンテンツIPビジネス最前線とメディア企業で求められる攻めと守りの戦略」をはじめ、著書・セミナー・寄稿など多数

山田宏樹[ヤマダヒロキ]
大手外資コンサルティング会社等を経て、2015年にKPMGコンサルティングに入社。メディア・コンテンツ企業、インターネット・テクノロジー企業、製造業などTMT(Technology,Media,Telecom)業界を中心としたクライアント企業へコンサルティングを提供。メディア・コンテンツ戦略立案、市場・ビジネスモデル調査、新規事業立案、マーケティング・営業改革、エコシステム制度設計、各種業務改革・設計、プロジェクトマネジメント導入などのテーマで企業変革を支援

福岡慶太郎[フクオカケイタロウ]
国内通信事業会社を経て、2018年にKPMGコンサルティングに入社。メディア・コンテンツ業界およびハイテク業界を中心としたクライアント企業へのコンサルティングを担当。業務改革、先進ビジネスモデル調査、新規ビジネス開発・推進、データ活用ビジネスなどに関するテーマで企業変革を支援

中川祐[ナカガワユウ]
総合電機メーカーの知財部門、金融機関の新規事業企画部門などを経てKPMGコンサルティングに入社。新規事業戦略、知財イノベーション、技術情報管理、コンテンツIP業界のグローバルコンプライアンス・ガバナンス支援などを手掛ける。著書に「企業実例で理解を深める 法務・コンプライアンス組織の構築・運営」(中央経済社)。「コンテンツIPビジネス最前線とメディア企業で求められる攻めと守りの戦略」をはじめ、セミナー・寄稿など多数

松本尚人[マツモトヒサト]
大手メーカー企業の知的財産部門・経営企画部門を経て現職。KPMG参画後は、知的財産観点の組み込みによる経営戦略の強化、グローバル法務・コンプライアンス体制の整備、取締役会の実効性向上を通じたコーポレートガバナンス推進、等のプロジェクトに従事。サステナビリティ戦略における知的財産の活用・マネジメントに関するセミナーや寄稿の実績を有する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

EMCEE

2
IPビジネスの今昔、特許などなどが簡易に網羅されている本。現代のIPビジネスは関係者が多くて、その管理や活用は巨大で複雑だなぁと。2025/05/02

Go Extreme

1
コンテンツIPビジネス IPを起点とした事業展開 経済的価値の最大化 メディアミックス ライセンスビジネス IP軸での評価・管理 IPの2次利用、3次利用 成功の4つの鍵(メディアミックス、顧客、プラットフォーム、グローバル) 制作費の高騰と回収 IP依存度 属地主義(知的財産権) 生成AIとIPのリスク 顧客セグメント戦略 (Z世代) グローバル化戦略 地域との連携 (聖地巡礼) 事業横断組織 (ゴジラルーム) 新たなクールジャパン戦略 IPガバナンスの強化 休眠IPの活用 知財ミックス戦略2025/04/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22526480
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品