エンジニアのためのデータ分析基盤入門 基本編―データ活用を促進する!プラットフォーム&データ品質の考え方

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エンジニアのためのデータ分析基盤入門 基本編―データ活用を促進する!プラットフォーム&データ品質の考え方

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  • サイズ B5判/ページ数 368p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784297145637
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C3055

出版社内容情報

システムとデータの両面にスポットを当て、データ分析基盤の整備/運用/活用の指針をまとめた入門書。
データ分析の中心にある「データ分析基盤」を取り巻く環境は、大きく変わりました。機械学習/ディープラーニング、マーケティング、需給予測、不正検知を筆頭にデータ利用が多角化し、データ分析基盤に求められる役割も多様化が進んでいます。
本書では、データ分析基盤の「今」に焦点を合わせ、基本用語の整理から歴史、クラウドをはじめとしたインフラ、主要な技術スタック、システムモデル、データドリブンのための可視化&測定術まで徹底解説。
合わせて、長期視点に立ったユーザー中心の運用に欠かせない「セルフサービス」「SSoT」に基づいたルール作り、それらを実現するためのゾーン/タグ管理、メタデータ管理、データの品質管理も平易にまとめました。
今回の改訂では新たに第0章「[速習]データ分析基盤と周辺知識」&第9章「[事例で考える]データ分析基盤のアーキテクチャ設計」を収録。より基本に忠実にかつ実践への道しるべとなる入門書を目指し解説を強化しました。
広くデータ分析基盤に関わるエンジニア/ユーザーの方々へ、ユーザーが自然と集まり、データ活用を促進するシステムの実現のために、実践で活かせる考え方をお届けします。

内容説明

大規模データ&データベースの技術基礎。押さえておきたい主要技術スタック。分析環境のセルフサービス。SSoT(Single Source of Truth)。データ管理のためのメタデータ。データの精度を高めるデータ品質の確保。自由に、素早く、反復作成できるデータマート。事例でわかるアーキテクチャ設計の基本フロー。データドリブンを促進するデータ分析基盤の運用指針。大幅増補システム&データ整備の基本をこの1冊で!

目次

第0章 “速習”データ分析基盤と周辺知識―データ分析基盤入門プロローグ
第1章 “入門”データ分析基盤―データ分析基盤を取り巻く「人」「技術」「環境」
第2章 データエンジニアリングの基礎知識―4つのレイヤー
第3章 データ分析基盤の管理&構築―セルフサービス、SSoT、タグ、ゾーン、メタデータ管理
第4章 データ分析基盤の技術スタック―データソースからアクセスレイヤー、クラスター、ワークフローエンジンまで
第5章 メタデータ管理―データを管理する「データ」の重要性
第6章 データマート&データウェアハウスとデータ整備―DIKWモデル、データ設計、スキーマ設計、最小限のルール
第7章 データ品質管理―質の高いデータを提供する
第8章 データ分析基盤から始まるデータドリブン―データ分析基盤の可視化&測定
第9章 “事例で考える”データ分析基盤のアーキテクチャ設計―豊富な知識と柔軟な思考で最適解を目指そう
Appendix “ビッグデータでも役立つ”RDB基礎講座

著者等紹介

斎藤友樹[サイトウユウキ]
SIerで官公庁、年金、広告などのシステムの要件定義~保守運用まで、SEやマネージャーとしてフロントエンド~サーバーサイドまでひととおり経験。現在は、事業会社にてビッグデータ分析に関するシステムの構築、蓄積したデータの活用を行う仕事に従事している。直近では利用者が数千万を超える環境で、ストリーミングデータの処理や一日あたり5000超のETLジョブを捌くデータ分析基盤のアーキテクチャ設計やデータ活用のためのしくみ作りを担当。また、AWSなどのパブリッククラウドイベントの登壇などを通して積極的に情報発信を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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hippos

11
「データ分析」の「基盤」であるからその範囲はとても広大。2、3の技術スタックに注視しても近視眼的であるし、かと言ってすべて技術に精通していくのは相当に困難。 全体を俯瞰した上で、自分のミッションに注力するしかない。 本書は、基盤に使用される技術を広く紹介し、その技術が基盤全体のなかで負うべき責任について説明している。これから基盤作成に関わるエンジニアや、数多の技術スタックの迷路のなかでもがいているような方には良い道しるべになるだろうと思う。2025/03/27

YK

5
読了 本書で扱っているメタデータ整備とかデータ品質はプラットフォームエンジニアリングなんだなと言葉が流行り出して気づいた(基盤=platform)。 内容的にデータ分析基盤以外の人も楽しめるのではないだろうか。 旧版との比較 1. SLOや設計(アーキテクチャ)等を含み全体的にフルサイクル化を意識した内容になった 2. 初めて学ぶ人向けの導入が追加され、さらに理解しやすくなった。(旧版もそうだったが)図表が多くて読みやすい。 また、個人的に9章は実務の苦労とマッピングしながら楽しく読めた。 2024/11/10

Qucchi

1
データ利活用のためのデータ基盤について理解するために読書。非データエンジニアでも理解しやすく書かれており、読みやすかった。内容としてはデータ基盤アーキテクチャの定石に触れてくれており、これからデータ基盤を整備する側としては関係者の共通認識が作りやすく、完成像もイメージしやすくてありがたかった。 内容が多いので困ったときに教科書的に使うのが良い印象。2025/01/07

horada

0
**2025/02/06

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