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出版社内容情報
Jetpack ComposeはGoogleが開発し、モダンな宣言的UIの開発体験を推進するAndroid公式のUIライブラリです。本書はJetpack Composeの基本から応用までを解説し、宣言的UIの特徴を活かしたAndroidアプリのUI開発を後押しします。
本書は次のような悩みを解消するために書かれました。
・Composeの公式ガイドを読んでみたけれど、いまいち理解できていない
・Composeの概念を理解できておらず、目的にあいそうなサンプルコードをよくわからないまま流用し、なんとなく動かしている
・複雑なデータ構造や状態管理を伴うプロダクトレベルのアプリの作り方がわからない
第1部では、初めてComposeに触れる人が宣言的UIの考え方に慣れ親しむことができるように、基本的なUIの作り方をわかりやすく説明します。
第2部では、Composeをより深く理解して使いこなせるように、Composeを構成する概念やUIの設計パターン、ビジネスロジックとの接続方法、テストの方法などを解説します。
内容説明
Android UI開発の新基準。Composeの仕組みとUI構築方法をゼロから学び、実践的な知識を身につける。設計パターンやパフォーマンス改善のポイントがわかる。UIコンポーネントの信頼性を高めるテストの書き方がわかる。
目次
第1部 Composeに親しむ(なぜ宣言的UIなのか―Composeを採用するメリットを理解しよう;宣言的UIとComposeの基本―基本的なUIの作り方を学び、宣言的UIの考え方に慣れよう;知っておきたいKotlinの文法や用法―Kotlinの文法を正しく理解してComposeの理解を深めよう;ComposeによるさまざまなUIの実現方法―よく利用するUIの作り方を学び、実践的なUIを作れるようになろう)
第2部 Composeを使いこなす(ComposeがUIを構築する仕組み―UIの木構造や再コンポーズを理解して応用力をつけよう;Composeアプリの設計パターン―コンポーザブル関数が利用する状態の定義方法と、データの流れを理解しよう;パフォーマンスの測定と改善―不要な再コンポーズを抑制してスムーズな表示を実現しよう;Composeのテスト―UIコンポーネントのテストを書いて信頼性の高いUIを構築しよう)
著者等紹介
臼井篤志[ウスイアツシ]
UI開発が好きなAndroidアプリエンジニア。音響機器メーカーで組み込みソフトウェアエンジニアとして働きながら、個人でAndroidアプリ開発に取り組んでいたときにJetpack Composeに出会い、のめり込む。2023年よりサイボウズ株式会社。グループウェアのAndroidアプリ開発を担当している。個人ではComposeで画像をズーム可能にするライブラリを開発。OSSとして公開している。DroidKaigi2024登壇。Composeのジェスチャーについて発表した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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