教養としての“情報1”―大学入試導入で変わるITリテラシーの基準

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教養としての“情報1”―大学入試導入で変わるITリテラシーの基準

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784297143992
  • NDC分類 007
  • Cコード C1004

出版社内容情報

大人こそ学びたいIT社会の基礎を、予備校講師がやさしく解説!

 「情報の授業」と聞くと、多くの人はパソコンやWord、Excelの使い方を学ぶ授業を思い浮かべるかもしれません。しかし、2022年度から高校で必履修科目となった新課程の「情報Ⅰ」は、過去の課程と比べると驚くほど高度な内容を扱っています。2025年の大学入学共通テストからは、情報Ⅰが新科目として実施されることが決まりました。入試で問われるような情報科目とは、どのようなものなのでしょうか?

 情報Ⅰでは、IT社会で活用必須の「データ」を用いた問題解決がメインテーマに据えられ、以下のような内容を扱います。

・「問題解決」に効果的なデータの集め方
・データ収集で注意すべき「知的財産権」と「セキュリティ」
・データを分かりやすく見せる「情報デザイン」
・集めたデータの特性を知る「アナログとデジタル」
・データを処理する「プログラミング」
・データから結果を予測する「シミュレーション」
・データ活用に必須の「ネットワーク」
・新たな発見を導き出す「データ分析」

データを活用してビジネスや社会の課題解決ができる人材の育成を目的とし、そのために必要な知識をまとめて学べる科目が情報Ⅰなのです。

 高校の必履修科目とは、その世代の95%以上が学ぶ、常識と言っても差し支えない知識です。新課程で学んだ若者を近い将来新入社員として迎える社会人のために、ビジネスにも精通した予備校講師である著者がやさしく解説します!

内容説明

2025年度大学入学共通テストに「情報1」導入。新入社員を迎えるあなたは大丈夫?セキュリティ、プログラミング、シミュレーション、データ分析―ビジネスにも精通した予備校講師がやさしく解説します。

目次

序章 「情報」はこんな教科(学習指導要領に見る「情報」;“付け焼き刃”で始まった情報 ほか)
第1章 情報社会の問題解決(仕事の進め方にはセオリーがある 問題解決;知らないうちに権利侵害していませんか?知的財産権 ほか)
第2章 コミュニケーションと情報デザイン(メディアとデザインは使い分けが肝心 コミュニケーション手法;デジタルの本当の意味を知っていますか?アナログとデジタル ほか)
第3章 コンピュータとプログラミング(知らなくても使えるけど、知るともっと使える コンピュータの仕組み;コンピュータ版「仕事の手順書」アルゴリズム ほか)
第4章 情報通信ネットワークとデータの活用(だからインターネットは世界中とつながる ネットワーク;ネットで自分を守るための「武器」を知る セキュリティ ほか)

著者等紹介

松尾康徳[マツオヤスノリ]
1967年福岡県北九州市生まれ。福岡県立東筑高校、早稲田大学政治経済学部経済学科卒。日経BPでIT専門媒体の編集、某社で営業支援システム企画などを担当した後に独立。2012年から麻生情報ビジネス専門学校非常勤講師として、ITの国家資格試験対策や各種実習授業を担当。2022年から大学受験予備校「代々木ゼミナール」の情報科立ち上げに参画し、講師として「情報1」の授業・テキスト執筆・模試問題作成・高校への出張授業などを担当するほか、検定教科書の編集や大学の情報科教職課程の企画業務などにも携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ステビア

16
流し見。そつなくまとめてある。2025/04/11

mkisono

0
情報で教えるのはプログラミングだけではないと薄々知っていましたが、情報リテラシーとかデータ分析も教えてるんですね。プログラミングで、ローマ字読みの名前を変数名などに使っているのはいただけないが、Copilotに書き直させればいいかな。共通テストでどんな問題が出るかも興味深いです。2025/01/15

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