ビジネスのためのＣｈａｔＧＰＴ活用ガイド

岩手 テナージョン/筧 剛彰/山本 紘暉【著】

技術評論社（2024/09発売）

• サイズ A5判／ページ数 192p／高さ 21cm
• 商品コード 9784297142957
• NDC分類 336.57
• Cコード C0036

出版社内容情報

ChatGPT入門書の新定番！

ビジネスに活用するためのChatGPTの入門書です。ChatGPTやLLMの概要、ChatGPTの使い方、プロンプトエンジニアリング、ChatGPTを組み込んだシステム開発、セキュリティやプライバシーなどの注意点などを解説します。

実際にどうやれば自分たちの業務にChatGPTを活かせるかを、図なども交えて、ビジネスパーソンの方が読みやすいようにまとめています。日々のExcelや文書作成にChatGPTを活用する方法から、生成AIシステムを社内に導入する方法までChatGPT×ビジネスのすべてがわかります。システム開発の部分は概要を伝えるため、ITエンジニアではない方でも楽しめます。

内容説明

基礎知識・プロンプトエンジニアリング・生成ＡＩ導入・安全に使うための注意点。必須知識を網羅、基本と実践が１冊でわかる。

目次

１　ＣｈａｔＧＰＴをはじめよう（そもそも生成ＡＩとは？；文章生成ＡＩの仕組みとは？　ほか）
２　はじめてのプロンプト（ＡＩの性能を引き出すプロンプトとは？；Ｅｘｃｅｌを使いこなすプロンプト　ほか）
３　プロンプトエンジニアリングでＣｈａｔＧＰＴの能力を引き出す（プロンプトエンジニアリングとは；情報を明確にする　ほか）
４　企業における生成ＡＩの活用ステップ（ステップ１：生成ＡＩの浸透；ステップ２：社内業務改善　ほか）
５　ＣｈａｔＧＰＴを使う上での注意点（情報漏洩；ＡＰＩの課金額　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[メガネねこ]

★★★☆☆文字通りビジネスでAIを使うメソッドが書かれている。前半は一般論だから、どの入門書でも書かれているようなもの。後半のAP I辺りからタイトルでいうビジネス目的による使い方として参考となる情報が得られる。

2025/05/12

[もくれん]

仕事用に図書館で借りた本。目次構成は、1.ChatGPTをはじめよう、2.はじめてのプロンプト、3.プロンプトエンジニアリングでChatGPTの能力を引き出す、4.企業における生成AIの活用ステップ、5.ChatGPTを使う上での注意点。タイトルにあるように「ビジネスのための」活用ガイドで、EXCELを使いこなしたり、プログラミングをしてもらったり、高度な使い方が多数紹介されている。私はブログのタイトルと記事構成、本文を感覚的に出力してもらっているだけなので、残念ながら関係するところはほとんどなかった。

2024/11/09