出版社内容情報
本書はCI/CDの設計や運用について、GitHubを使ってハンズオン形式で学ぶ書籍です。GitHub Actionsの基本構文からスタートし、テスト・静的解析・リリース・コンテナデプロイなどを実際に自動化していきます。あわせてDependabot・OpenID Connect・継続的なセキュリティ改善・GitHub Appsのような、実運用に欠かせないプラクティスも多数習得します。
実装しながら設計や運用の考え方を学ぶことで、品質の高いソフトウェアをすばやく届けるスキルが身につきます。GitHubを利用しているなら、ぜひ手元に置いておきたい一冊です。
内容説明
CI/CDはテストやリリースを自動化し、ソフトウェア開発の持続可能性を高めるプラクティスです。本書ではサービスとしてGitHub Actionsを取り上げ、CI/CDの設計や運用について学びます。次のような黄金の精神を持った人に最適な一冊です。『すばやく開発する』『品質も守る』「両方」やらなくっちゃあならないってのが「CI/CD職人」のつらいところだな。覚悟はいいか?オレはできてる。
目次
基礎編(ソフトウェア開発とGitHub;GitHub Actionsの基礎概念;ワークフロー構文の基礎;継続的インテグレーションの実践;運用しやすいワークフローの設計;アクションによるモジュール化)
実践編(クリーンなリポジトリの維持;Dependabotによる依存関係バージョンアップ;GitHub Releasesによるリリース自動化;GitHubPackagesによるパッケージ管理;OpenID Connectによるセキュアなクラウド連携;コンテナオーケストレーションにデプロイメント;アクションのオープンソース化)
応用編(GitHub Actionsの高度な使い方;GitHub Actionsのセキュリティ;セキュリティのシフトレフト;GitHubAppsトークンによるクロスリポジトリアクセス;継続的デリバリーの実践)
著者等紹介
野村友規[ノムラトモキ]
ソフトウェアエンジニア。事業会社で10年ほどWeb系システムの開発・運用に従事。2021年に独立し、技術顧問やソフトウェアアーキテクトとして複数社をサポート。システムアーキテクチャ設計・IaC導入・CI/CD運用・エンジニアリングマネージャー支援・技術戦略策定などを生業にしている。書籍執筆や雑誌寄稿もしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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