出版社内容情報
「恐竜をはじめとする古生物。やっぱり直接見てみたい!」
そう思ったこと、ありませんか?
『古生物動物園』は、そんな思いを本の中で実現させてみました。
「陸棲古生物を安全に展示できるフィールドとはどんなものだろう?」
「飼育や繁殖にはどんな環境が必要なのかな?」
「日々の体調管理はどうすれば良いの?」
「古生物動物園」を実現するには何が必要なのだろう?
古生物の専門家、現生動物の専門家、そして動物園の獣医さんの叡智を結集し、リアル感満載の施設を生み出しました。
(ただし、運営コストだけは度外視)
ついに実現した「古生物動物園」とは、いったいどんな施設なのでしょう?
今まさに開園です。
内容説明
古生物&現生動物の専門家の叡智を結集した古生物の施設。
目次
A 館ゾーン(始祖鳥;イー ほか)
B 平野ゾーン(ディメトロドン;ステゴサウルス ほか)
C ふれあい広場(エウロパサウルス;プシッタコサウルス ほか)
D ゾウの進化&肉食ゾーン(メリテリウム;マムート・ボルサニ ほか)
E 水辺ゾーン(マチカネワニ;コティロリンクス ほか)
著者等紹介
土屋健[ツチヤケン]
サイエンスライター。オフィスジオパレオント代表。日本地質学会員、日本古生物学会員、日本文藝家協会員。埼玉県出身。金沢大学大学院自然科学研究科で修士号を取得(専門は地質学、古生物学)。その後、科学雑誌『Newton』の編集記者、部長代理を経て、現職。2019年にサイエンスライターとして初めて日本古生物学会貢献賞を受賞。愛犬たちと散歩、愛犬たちとの昼寝が日課。古生物に関わる著作多数
佐野祐介[サノユウスケ]
2005年に岩手大学農学部獣医学科を卒業後、大阪の天王寺動物園で獣医師として勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。