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出版社内容情報
学校の先生の過重労働がしばしばニュースで取り上げられています。授業、学級経営、生徒と向き合うという本分のほかに、先生には「校務」という名のさまざまな業務が課せられます。校務は大別すれば、先生ひとりの「個人業務」と、ほかの先生方との「チーム業務」となるでしょう。
本書は、先生方がこなす「個人業務」「チーム業務」を効率化したい、最適化したい方のための教本です。Excel+デジタルを校務改善の突破口として、そのためのリテラシーを1冊に凝縮しました。
著者は20年以上中高一貫校で教鞭をとり、現在はICT支援に携わりながら人気サイト「Excel Tips for Learners」を運営。学校の先生にとってのExcel+デジタルを知り尽くした著者のナレッジが、教職にある方、教職を希望している方、日々の校務を効率化したい方をサポートします。
学びがはかどる70以上のサンプルファイルをダウンロード可能。「学校のExcel」がこの1冊でわかる!
内容説明
個人業務、チーム業務、両対応。「学校のExcel」がわかる!基本の学びなおしから校務をサポートするシステム作りまで。
目次
学校組織の業務を効率化するために
1 チーム業務効率化編(学校で扱うデータの基礎知識;チーム業務に貢献する教育現場のExcel基礎知識;Excelで並べ替えや集計をするために知っておくべきポイント;共有ファイルの作成と扱い方)
2 個人業務効率化編(名簿・一覧表の操作を素早く正確に行うテクニック;成績データを素早く有用に活用するテクニック;関数を使った成績集計のテクニック;学校で役立つ簡単なシステムとその使い方)
著者等紹介
久保栄[クボサカエ]
東京藝術大学音楽学部卒業。私立中高一貫校で20年余り教員勤務を経たのち、ITエンジニアに転身。教員時代は広報部長、ICT推進委員長、芸術科主任等を務める。新任時代から日々の授業準備、部活動指導、校務分掌の業務に過大な時間を費やす。業務の軽減化、学校組織の在り方、教員の働き方に疑問を抱き、教員一人に任される仕事の量と重さの改善策を模策しながら取り組んできた。広報部長を務めた際には、データによるエビデンスに基づく広報活動を進めることで入学者数を伸ばし、学校の再建に貢献する。教員の働き方改革、校務支援の推進、ICT教育が進んでいる昨今、教育現場におけるデータリテラシーのベースライン向上の重要性を提唱している。作成したExcel関連のツールは、これまで多数の書籍・雑誌に掲載されている
大村あつし[オオムラアツシ]
ExcelとVBAの解説を得意とするテクニカルライター。ExcelやVBAの解説書はおよそ30冊出版しており、その解説のわかりやすさと正確さには定評がある。過去にはAmazonのVBA部門で1~3位を独占し、同時に上位14冊中9冊を占めたこともあり、「今後、永遠に破られない記録」と称された。国内最大級のMicrosoft Officeのコミュニティサイト「moug.net」の創設者で、徹底的に読者目線、初心者目線で解説することを心掛けている。また、2003年には新資格の「VBAエキスパート」を創設。20万部のベストセラーとなった「エブリ リ卜ル シング』(講談社)など小説家としても活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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