出版社内容情報
Flutter の登場から5年、モバイルアプリを開発するにあたり、Flutter は第一の候補にあげられるほど人気が高まっています。個人や少人数での開発に適しているため、最近では企業で採用されているだけでなく、副業としてアプリを開発する人も増えています。
本書は、プログラミング初心者やエンジニア1―2年目レベルの方を対象に、アプリ開発やプログラミングを始めるきっかけとなる1冊です。
解説は最低限必要な範囲にとどめ、初心者でも挫折しないように進めます。始めに実際に手を動かすことでプログラムを作る楽しさを知ってもらい、次にプログラミングの基礎知識を学習し、最後にアプリを作成して知識の定着を図り、Flutter未経験者でも自力でアプリ開発ができるようになることを目指します。
内容説明
いちばんやさしい「Flutter」の本。環境構築から画面の作成、アプリの開発までを網羅。手を動かしながら開発の知識を身につける。プログラミング言語「Dart」の文法・基礎を解説。はじめてでも大丈夫!スマホアプリの作り方をわかりやすく解説。
目次
第1章 アプリを開発したいすべての人へ(アプリ開発とは;仕事としてのアプリ開発 ほか)
第2章 Flutterでアプリを作る準備(必要なPC;macOSの環境構築 ほか)
第3章 Flutterで画面を作ってみよう(Widgetの基本的な使い方;画面遷移 ほか)
第4章 Dartをとおしてプログラミングの基礎を習得しよう(変数って何?;変数と「型」 ほか)
第5章 “実践”じゃんけんアプリを作ろう(プロジェクト作成;シミュレータで動作確認 ほか)
著者等紹介
藤川慶[フジカワケイ]
プロトコーポレーションでフリマアプリの開発ディレクターを経験。その後、JX通信社で「NewsDigest」、GraffityにてARアプリ「ペチャバト」の開発を経験。1年半のフリーランス期間を経て、2020年6月に現在の株式会社KBOYを創業。フリーランス時代から続けてきたYouTubeで登録者2万人を達成し、学習コミュニティ「Flutter大学」のサービスをスタート。メンバーは現在290人以上、Flutter大学から生まれたアプリは100を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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