江戸でバイトやってみた。―大江戸ハローワーク絵巻物 古地図で歩く大江戸八百八町萬職業図鑑

個数:

江戸でバイトやってみた。―大江戸ハローワーク絵巻物 古地図で歩く大江戸八百八町萬職業図鑑

  • ウェブストアに19冊在庫がございます。(2025年02月17日 07時13分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784297139414
  • NDC分類 384.3
  • Cコード C0021

出版社内容情報

ラノベと図鑑が融合した新感覚時代劇!

令和の少女・七緒が、ひょんなことから江戸の街にタイムスリップ。
身を寄せるのは、江戸のハローワーク・口入れ屋。
日本橋からはじまる女子高生のバイト生活。
170年を超えるタイムラグに戸惑いながらも、七緒とお江戸の人々が繰り広げる「大江戸タイムスリップバイト物語」。
さまざまなバイトに駆り出されるも、人情味あふれる人々にかこまれて、お江戸の生活にすっかり馴染んでしまう七緒。
しかし、元いた令和の生活も気になるところ。
お江戸と令和が交わるなかで、七緒の心にも変化が見え始める。

◆◆◆◆◆◆

物語に登場するさまざまな職業・名所は、画像を交えながらわかりやすく解説しました。
なので、
「この職業って、こんなコトやっていたんだ」
「この仕事には、このような意味合いがあったのか!?」
「この場所って、これのことだったのか!」
といった具合に、七緒の活躍を楽しみながら、お江戸の職業や日常生活の理解も深まります。
ラノベと図鑑が融合する新感覚時代劇『江戸でバイトやってみた。』
ぜひ一度手にとってみてください。

内容説明

ラノベと図鑑が融合した新感覚時代劇。令和の少女がタイムスリップ!大江戸タイムスリップバイト物語。

目次

発端 令和の女子高生・七緒 嘉永年間の江戸へタイムスリップ
第1章 日本橋北・内神田
第2章 浅草・下谷
第3章 本所深川
第4章 内藤新宿・四ツ谷・赤坂
第5章 芝・三田・高輪・芝口
第6章 巣鴨・板橋
第7章 京橋・築地・霊岸島
終局 嘉永から令和へ 信房と直之

著者等紹介

櫻庭由紀子[サクラバユキコ]
書籍や記事執筆、創作を行う戯作者。伝統芸能、歴史、日本文化の記事執筆の他、ドキュメンタリーライター、インタビューライターとして活動。噺家・三遊亭楽松の女房として、同氏のサポート全般や公式サイトのエディター兼広報などとしても活躍している

くろしまあきら[クロシマアキラ]
日常や非日常の風景を描くイラストレーター。不透明水彩を使用した、どこか懐かしい雰囲気のイラストを制作している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パトラッシュ

122
現代人が江戸にタイムスリップして向こうの生活を体験するドラマとは、『大江戸神仙伝』シリーズの読者ならおなじみの手法。ネット小説でも似た話は多いので独自性がカギとなるが、ヒロインのJK七緒が江戸でバイトした様々な職業を古地図や風俗画、イラストを通じて可視化した点が面白い。文章で説明されてもテレビの時代劇を連想しながら読んでしまうので、この場所でこんな仕事をしていたとわかるのはマニア的に有難い。制服姿で歩き回って大丈夫なのかと考えるのは野暮かもしれないが、物語の文字が文庫本より小さくて読みにくいのは失敗かも。2024/03/09

ばう

68
★★★令和の女子高生が江戸時代にタイムスリップ。そこで同心の信房と贋金事件を調べることに、という物語と江戸時代の職業紹介、当時の江戸の町を古地図を使って紹介…いやいや、盛りだくさん過ぎて大変疲れる読書でした💧オールカラーで内容も面白いは面白いのだけれど何せ情報量が私には多すぎます。多分これはも〜っと若い人たち向けなんでしょう。私ももう40年くらい若ければ興味を持って隅から隅まで熟読出来たと思う。でも今の私には贋金事件のストーリーを追うだけで精一杯でした。2024/07/20

はにこ

50
タイトルで面白そうと思って読んでみた。職業図鑑、古地図、物語がミックス。ちと詰め込みすぎか。話は結構面白かった。贋金の事件を追ううちに出会った人々。その人々の協力を得て解決に導く。色んな職業もでてくる。良かったと思う。でも八丁堀のおゆうシリーズに似てるかな。あちらの方が好みかも。図鑑も良かったけど、物語と別々に見たかったかな。2024/06/05

あんこ

22
令和の女子高生が江戸へタイムスリップして、江戸時代の様々な仕事を体験する。当時の地図や絵も紹介されて、すごく興味深かったんだけど、ストーリーがいらなかったかな・・。職業紹介だけ読んで、ストーリーの部分は飛ばし読みしてしまった。腰元って、バカ殿の松本典子とかいしのようこのイメージで(歳バレちゃう)、将軍家で仕える女中さんかと思ってたけど、商家や武家で働く女性なんですね。2024/03/23

宇宙猫

18
挫折。江戸でバイトをする小説を通して、江戸の仕事を紹介する。情報が多過ぎてストーリーが入ってこないのと、会話も含めて現代的で馴染めない。江戸時代に馴染みがない人向け。2024/05/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21671624
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。