内容説明
リスが作ったから「リスのエビフライ」森で拾ったから「森のエビフライ」エビフライによく似た不思議なふしぎな落とし物。ちょっと素敵でちょっとおかしいマツボックリのおくりもの。
著者等紹介
飯田猛[イイダタケシ]
散歩家、編集者。出版社勤務後、フリーランスの編集者として自然科学系書籍の企画・編集を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ニコぴよ
12
森のエビフライに興味があって、手に取った絵本。どれも見事にエビフライ、そしてリスがかわいい。シマリスがペットになるのは、やはり可愛い見た目もあるのかな、なんて思う。道を歩いてると時々落ちてるエビフライを見るので、今後はどんなリスが、森のネズミが食べたのだろうと想像するのが楽しくなりそう。2024/10/27
定年(還暦)の雨巫女。
11
《本屋》リスさんが、松ぼっくり等を食べた後。まさかのエビフライそっくりな形に!2024/09/30
遠い日
10
リスのエビフライは別の本で読んで知ってはいますが、実際にそれを見たことがないのでいつか見てみたい!松ぼっくりのタネが大好物のリス。松ぼっくりをかじってできたものがリスのエビフライというわけ。松ぼっくりも11種類紹介されていますが、その大きさによってできるエビフライも全く違う大きさでおもしろい。期せずしてリスが作るおもしろ造形、なんか楽しいです。2024/01/20
奏
9
森に落ちているエビフライのようなもの。これは、リスが松ぼっくりを食べた後。知らなかったら、松ぼっくりの残骸とは思えないくらいエビフライのよう。松ぼっくりのウロコのようなかさの部分が種で美味しいところなのだそう。口いっぱいによくばってるリスのかわいいこと。癒されます。そして、松ぼっくりも木の種類で全く形が違うのでいろんな種類をみつけたくなります。これは楽しい科学絵本!2024/01/17
のんたろう
5
リスのエビフライの正体は、リスが食べ終わった松ぼっくり。なんてきれいに食べるんだろ!千キャベツとミニトマトとともに皿に載せられた写真は、まさにエビフライ。犬の散歩中に踏みつぶされた状態の物は見たことがあったけれど、今度踏まれていないエビフライをぜひ探してみたい。リスの写真はかわいらしいし、松ぼっくりの多様さにも驚かされるし、楽しい科学絵本。子どもは拾いもの好きなので、この絵本持って松林を散歩したら楽しいだろうな~。2024/12/10




