出版社内容情報
「ソフトウェア開発にChatGPTは使えるのか?」エンジニアならば誰しも考える疑問です。本書は、ベテラン技術者が真正面からChatGPTにあたり、その性能をさまざまな点から検証しいきます。単に質問に答える人工知能ではありません。開発の仲間としてChatGPTを使う方法を紹介します。
内容説明
システム開発の現場にいるエンジニアにとって、最大の関心事はChatGPTのような革新的な技術が現場で本当に使えるのか、最新の技術に対応していくにはどうしたらよいのかです。そしてプロトタイピング、テスト駆動開発、デバッギングなどの開発工程や手法とどう組み合わせるのか、多くの開発者が疑問を抱いていることでしょう。本書では、これらの疑問に答えながら、具体的な例を通じて、ChatGPTを用いた開発プロセスの効率化や品質向上の方法をわかりやすく解説します。さらに、社内データとの連携が重要なポイントであることを念頭に置き、ChatGPTを用いたデータ活用方法も紹介します。
目次
1 ChatGPTで何ができる?なぜできる?
2 プログラミングでの活用
3 リファクタリングでの活用
4 ドキュメントの自動生成
5 各種開発手法の提案
6 学習プロセスでの活用
7 ChatGPT APIを活用する
8 ChatGPTで長文データを扱う
9 LangChainによるプロセス自動化
著者等紹介
小野哲[オノサトシ]
ソフトウェア開発歴40年を超えるプロ技術者。ウェブアプリからデータベースまで幅広い知見と技術を持つ。最近ではPythonでアプリ開発を請け負う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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