出版社内容情報
大学1年次に取り組むテキストとしてご好評をいただいた、『[演習]アカデミックスキルとしてのICT活用』の改訂版です。
レポートの提出や研究発表には、Word・Excel・PowerPointを使いこなすスキルが欠かせません。
本書は演習を中心とした構成で半期(15回)の授業に最適なつくりとなっており、
大学生活に必須のICTスキルを効率良く学ぶことができます。
今回の改訂では、対応するOfficeのバージョンをOffice 2016からOffice 2021に変更し、画面キャプチャ等を刷新。
さらに、データサイエンスにつながる内容なども意識して、解説を追加しています。
目次
1章 コンピューターの基礎とインターネットの活用
2章 文書作成の基本
3章 表計算
4章 プレゼンテーション
5章 文書作成の応用操作
6章 表計算の応用操作
著者等紹介
高橋尚子[タカハシナオコ]
1980年東京女子大学文理学部数理学科卒業。在学中に女子大初のマイコンクラブを結成。卒業後、女性SE第一期生として富士通入社、その後、アスキーでのビジネスパソコンスクール開校、OAインストラクター、テクニカルライターなどを経てナウハウス(有)として独立。1995年から大学でPCスキルの非常勤講師を始め、2007年から國學院大學経済学部で情報教育に携わる。Office系アプリケーションや情報リテラシー、IT系資格検定、マニュアル制作に関する著書多数。2019年から情報処理学会理事
木野富士男[キノフジオ]
1993年國學院大學文学部文学科卒業。異業種から情報システム業界に転身。企業内のシステム開発を経て、インターネットを利用したシステム提案と開発・サーバー運用、携帯電話向けサービスの開発・運用などを行う。独立後、株式会社B.B.C.設立。コンピュータ教育とシステム開発に携わる。現在、國學院大學などにて講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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