出版社内容情報
多くの周辺モジュールを内蔵し機能が大幅に拡張され、格段に高機能になった8ピンPICマイコン。本書はこの8ピンのPICマイコンを使った、高機能で実用的な作品の作り方を紹介した入門書です。簡単なLEDボードの製作から、液晶表示器や温湿度センサの使い方、パソコンとの通信、Wi-Fiを使ってクラウドにデータを送信しグラフ表示させるところまで、具体的な製作方法を紹介しています。なお、今回はブレッドボードを使いましたので、簡単かつすぐに試すことができます。
プログラムの開発にはすべてフリーの開発環境を使い、もっとも応用のきくC言語を使って進めます。さらに、最新のコード自動生成ツールであるMCCを使いましたので、グラフィカルな画面で、設定するだけで周辺モジュールの初期化関数や制御用関数をC言語で自動生成してくれます。
内容説明
多くの周辺モジュールを内蔵し機能が大幅に拡張され、格段に高機能になった8ピンPICマイコンを使った、高機能で実用的な作品の作り方を紹介した入門書です。簡単なLEDボードの製作から、液晶表示器や温湿度センサの使い方、パソコンとの通信、Wi‐Fiを使ってクラウドにデータを送信しグラフ表示させるところまで、具体的な製作方法を紹介しています。なお、今回はブレッドボードを使いましたので、簡単かつすぐに試すことができます。プログラムの開発にはすべてフリーの開発環境を使い、もっとも応用のきくC言語を使って進めます。さらに、最新のコード自動生成ツールであるMCCを使いましたので、グラフィカルな画面で設定するだけで、周辺モジュールの初期化関数や制御用関数をC言語で自動生成してくれます。
目次
第1章 PICマイコンの概要
第2章 プログラムの作り方
第3章 入出力ピンの使い方
第4章 I2C通信とI2Cモジュールの使い方
第5章 タイマと割り込みの使い方
第6章 シリアル通信とEUSARTモジュールの使い方
第7章 アナログ信号とA/Dコンバータの使い方
第8章 IoTターミナルの製作
著者等紹介
後閑哲也[ゴカンテツヤ]
1947年愛知県名古屋市で生まれる。2003年有限会社マイクロチップ・デザインラボ設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。