出版社内容情報
本書では「PostgreSQLを学習、もしくは利用したことがある人」「今後、本格的にPostgreSQLの運用・管理や技術力の向上を図りたいと考えている人」を主な対象読者とし、現場で培われてきたPostgreSQL設計・運用計画の鉄則を徹底解説! PostgreSQLのコアな技術力を持つ専門家の視点から、システム構築や運用時に重要な要素を、PostgreSQLの内部構造と照らし合わせる形で解説します。内部構造を知っているからこそわかる運用ノウハウやチューニング方法が満載です。本書はPostgreSQL 14をベースに解説しています。
内容説明
長年、現場で培った設計・運用計画の鉄則!本書はPostgreSQL 14をベースに解説しています。本書では、「PostgreSQLを学習もしくは利用したことがある人」「今後、本格的にPostgreSQLの運用管理や技術力の向上を図りたいと思っている人」を主な対象読者としています。PostgreSQLのコアな技術力を持つ専門家の視点から、システム構築や運用において重要といえる要素についてPostgreSQLの内部構造と照らし合わせる形で解説します。内部構造を知っているからこそ分かる運用ノウハウやチューニング方法も満載です。
目次
1 基本編(PostgreSQL“超”入門;アーキテクチャの基本 ほか)
2 設計/計画編(テーブル設計;物理設計 ほか)
3 運用編(高可用化と負荷分散;論理レプリケーション ほか)
4 チューニング編(実行計画の取得/解析;パフォーマンスチューニング)
Appendix PostgreSQLのバージョンアップ
著者等紹介
上原一樹[ウエハラカズキ]
初めてPostgreSQLに触ったのは9.3だったので、気づけば長い付き合いになります。コミュニティ活動や技術支援業務を通して、PostgreSQLの魅力を知り、今に至ります
勝俣智成[カツマタトモナリ]
大学時代はCGの研究をしていましたが、入社とともに畑違いの全文検索/データベースの世界へ。この頃にPostgreSQLと出会い、10年以上の付き合い。今では社内支援や社外講師、コミュニティ活動などを行っています。無類のお酒、カレー好き
佐伯昌樹[サエキマサキ]
PostgreSQLに関わってから12年。現在はIoTやクラウドなど、システムの基盤開発に携わっています。バージョンアップのたびに着実に進化するPostgreSQLの機能をシステムに取り込んでいくのも楽しみの1つです
原田登志[ハラダトシ]
PostgreSQLは7.4のころからの腐れ縁。日々、PostgreSQLの無駄な使い方を考えています。猫とラーメンと原チャリとSFも大好き(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。