図解即戦力 ＳＮＳ担当者の実務と知識がこれ１冊でしっかりわかる教科書

広瀬 安彦【著】

技術評論社（2022/09発売）

• サイズ A5判／ページ数 192p／高さ 22cm
• 商品コード 9784297130565
• NDC分類 675
• Cコード C3055

出版社内容情報

本書は、企業や団体の公式SNSアカウント運用を任された方に向けた、基本の入門書です。なぜ企業がSNSを活用するのかといった基本の知識をきちんと押さえた上で、アカウント開設前・企画段階での事前準備、運用、効果分析、炎上対策などを体系的に整理し、「企業SNSアカウントの企画・運用などの実務をどのように行い、何に注意すべきか」について解説します。各SNSにおけるアカウント作成や個別の運用ポイントなどについては、書籍の後半でSNSごとに章を分けて解説しています。

内容説明

必須の知識が全部わかる！四大ＳＮＳ「Ｆａｃｅｂｏｏｋ／Ｔｗｉｔｔｅｒ／ＬＩＮＥ／ＹｏｕＴｕｂｅ」に対応！開設準備、運用、炎上対策までを解説！公式ＳＮＳ運営をまるごと理解！！

目次

第１章　ＳＮＳ担当者のための基礎知識
第２章　ＳＮＳアカウントの企画から開設まで
第３章　コンテンツ作りとアカウント運用
第４章　ＳＮＳにおける炎上の防止／対応
第５章　Ｆａｃｅｂｏｏｋページの運用
第６章　Ｔｗｉｔｔｅｒアカウントの運用
第７章　ＬＩＮＥ公式アカウントの運用
第８章　ＹｏｕＴｕｂｅチャンネルの運用

著者等紹介

広瀬安彦［ヒロセヤスヒコ］
株式会社野村総合研究所データサイエンスラボエキスパート研究員。慶應義塾大学文学部人間関係学科卒、北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院博士後期課程。２００１年野村総合研究所に入社し、企画部、人材育成戦略部、コーポレートコミュニケーション部などを経て現職。コーポレートコミュニケーション部在籍時には、公式ＹｏｕＴｕｂｅチャンネル、Ｆａｃｅｂｏｏｋページの運用を担当。現在はデータサイエンスラボのインターネット戦略、ＳＮＳの企画・運用を統括（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Tomitakeya]

企業でSNSを初めて始めるという場合の必読書と思う。どこかに委託するにせよ、発注側として最低限知っておきたいことが網羅されている。まぁ、ステレオタイプ的な分類はわかりやすいがそれに縛られすぎてもな、とも思った。まぁ知っているか知っていないかは重要だ。さらに実際にやっているかどうかももっと大切だと思う。これから企業でSNSを始めるという時には手に取ると良いと思う。

2022/12/21

[メガネねこ]

★★★☆☆LINE、Twitter、Facebook、YouTubeの４大SNSについて、企業公式をオーブマンする際に留意すべきポイントをまとめた書籍。担当者にされたらまず読むには良い本。

2024/02/15

[Q_P_]

確かに知識０でもわかりやすい、と思いました。炎上対策や防止について1章割いている点も親切かなと。

2022/11/08

[Jey.P.]

大きな企業でSNS担当者に「された」人がまず読むべき本という感じ。どちらかと言えば各サービスの概要や、どのような目的で運用すべきかに力を入れて書かれており、具体例やコンテンツのつくり方などは載っていないので、実際にどう運用したらいいかは分かりにくいかもしれない。運用フローなどは企業によって大きく違うだろうし、どのくらい実態に沿ってるか（効果を見込めるか）は謎。Instagramがほぼノータッチなのもどうかという気がした。

2023/01/10