出版社内容情報
1分半こねてゆでるだけ! 小麦粉でも米粉でもつくれる自家製ファストフード!
内容説明
和洋からアジアの味まで懐かしくてあたらしいすいとんレシピ41。
目次
洋風すいとん(しらすのアヒージョ;ざっくり春菊のジェノベーゼ ほか)
和風すいとん(牛肉すいとん;冷や汁すいとん ほか)
アジアなすいとん(豆乳坦々すいとん;五目あんかけ ほか)
おやつすいとん(スパイスぜんざい;ジャムチョコすいとん ほか)
すいとん便利帳(いろんな形のすいとんをつくってみましょう;生地1玉でこれだけできます ほか)
著者等紹介
minokamo[MINOKAMO]
長尾明子。料理家、写真家。岐阜県美濃加茂市出身。祖母が暮らした岐阜の築100年以上の家と東京を拠点にしている。日本の地域食の調査・提案をフィールドワークとし、自治体らと協力しながら特産品を生かした料理を数多く考案(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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よこたん
40
粉と水を混ぜ合わせて、コネコネして、まとめて、寝かせて、ちぎって茹でる。何にでもなる、何にでも合う、腹持ち良き食べ物。すいとんというと具入りの汁物に浮かぶイメージしかなかったけれど、パスタにもうどんにも、餅代わりにも、団子にもなる。おかずにも甘い物にも違和感もなく馴染む。実家ではお餅がない時、まさにこのすいとんをぜんざいに落としていた。モチモチしつつにっちりとした歯ごたえがあり美味しかった記憶。気になったのは、喫茶店のナポリタン、蕎麦屋のカレー、トッポギ風キムチチゲ、白玉風にいちごシロップに浮かせたもの。2022/11/21
たまきら
33
読み友さんの感想を読んで。いや~これは素敵な本を教えてもらいました!関東大震災と東京大空襲で多くの市民がなくなった墨田区。すいとんは給食にも出るぐらい身近です。いや、身近なんですが…なあに、このゴージャスな食べ物!?私の知っているすいとんではない!洋風のものではアサリバターとあわせて…オレキエッテだとう…?くーっ美味しそう!和風では冷や汁すいとん!?蕎麦屋のカレー!?うん、次回お米炊き忘れた夜はこれで行きます!2024/09/28
ひより
14
昔、祖母や母が作ってくれたすいとん。 もうしばらく食べてないなぁ… 図書館で見つけて読んでみてびっくり(+_+) これがすいとん…? だいぶ変身しましたなぁ。 でもこんなに自由でいいんだね。 試してみたいのがいっぱい(^^)2024/11/19
チョビ
5
もう麺類を買わない&Gが来ないような小麦粉の管理が可能なくらいやる。この2点が守られればすごくイケてる本。発想も素晴らしい。…老後ならできそうですねー。2022/10/30
せっかちーぬ
4
すいとんは、結構好きでよく作る。それ以上でも以下でもない。でもこれ読んでびっくり!生パスタじゃん!ちょっとイタリアンなすいとん作って、びっくりさせたい。2024/04/20