図解でわかるカーボンニュートラル燃料―脱炭素を実現する新バイオ燃料技術

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  • サイズ A5判/ページ数 303p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784297128050
  • NDC分類 575
  • Cコード C3060

出版社内容情報

第1章 CO2削減に対する国内外の動向
第2章 カーボンニュートラル燃料の導入と生産技術
第3章 自動車業界のCO2削減対策
第4章 現在のバイオ燃料の流通形態と今後の可能性
第5章 航空業界のバイオ燃料の取り組み
第6章 バイオエタノールの新たな用途への展開
第7章 バイオエタノールの産業化シナリオと政策提言

内容説明

カーボンニュートラル燃料は、CO2を排出しない自然由来のバイオエタノールおよびCO2を利用して生成されたグリーン燃料です。自動車産業のみならず、ジェット機などの運輸業界で徐々に注目を集める燃料として、一部実用がはじまり、2050年のカーボンニュートラル実現に向けた切り札として期待されています。脱炭素社会を実現するために注目度が増しているカーボンニュートラル燃料の製造に必要な技術、実践方法がよくわかります。

目次

第1章 CO2削減に対する国内外の動向
第2章 カーボンニュートラル燃料の導入と生産技術
第3章 自動車業界でのCO2削減対策の動向
第4章 バイオ燃料の動向と今後の可能性
第5章 航空業界のバイオ燃料の取り組み
第6章 バイオエタノールの新たな用途への展開
第7章 バイオエタノールの産業化シナリオと政策提言

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

29
2050年の脱炭素化、カーボンニュートラルに向けて産業界の動きが活発になってきている中、ガソリンに替わる燃料として注目度が増しているカーボンニュートラル燃料について現状と技術開発をわかりやすく解説した一冊。カーボンニュートラル燃料の現状を各国事情と比較しながら日本の現状を解説しつつ、ハイブリッドHV、電気自動車EV、プラグインハイブリッドPHV、燃料電池自動車FCといった開発が加速する自動車業界の取り組みと、ユーザー負担についても丁寧に説明していて、このあたりのことを知りたい人におすすめできる一冊ですね。2022/06/28

ようへい

8
電気や水素で走る車があったとして、そもそもそれら燃料の生産に化石燃料を使っていたのでは全然ニュートラル(nyu)になっていない。生産から廃棄までの一連(LCA)で温室効果ガス(GHG)や炭素(C)を捉える必要がある。農業は作物が光合成をしているからnyuだと思っていたが、農作物が人を動かす燃料であり、そこでnyuしちゃっているので、トラクタなんかは全然nyuじゃない。日本はエネルギー資源に乏しい。バイオマス燃料も然り。コストがペイしないのだ。当然これも輸入し、他国に依存することになる。不安で仕方ない。2022/07/08

くらーく

2
P.28の図1.6、P.29の図1.7が興味深い。日本の一次エネルギーだけど、447百万石油換算トンを消費しているけど、発電で186。しかし、186の内、94が発電ロス。半分は捨てている?で、運輸は62で、これが日本の石油製品の最終エネルギー用途の35%。本書では、主に運輸に使用する燃料について、以降、バイオ関係の記述が続く。 まあ、ユーグレナの鈴木 健吾氏には期待しているのだけどねえ。本書には名前は出てこないけど。 でもねえ、改めて運輸のCが問題なら、車を減らしたら?と思うけどねえ。日本が持たないか。2022/07/23

dokulogue1

0
図書館本。最近の暑さのことや、電気自動車など気になるところがあり手に取った。詳細は難しいが、エネルギーに関する最近の動向を上手くまとめられているように思う。基本的な考え方を知った上で、今後の世界の動向を見て行くと興味深いかもしれない。

655

0
バイオエタノール中心。開発状況がわかる2023/06/11

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