出版社内容情報
不動産投資は大きく儲けられるものではない。法人化しても社会保険料が立ちはだかる。
実力あるベテラン投資家なら誰もが骨身にしみていることなのに、巷では「FIRE」など夢を売る情報があふれている―。
不動産投資でのFIREや一攫千金は疑ってかかるべきですが、正しくやれば一定水準以上の成功を収められるのもまた不動産投資です。
成功の尺度とは、資産規模や一定期間だけ切り取ったキャッシュフローではなく、売却までを見越したトータルでの利益。目標を見定め、そのためのルールをまとめたのが本書です。
第1章 不動産投資の利益を正しく判断するためのリアル・ルール
第2章 不動産投資のための税金と社会保険のリアル・ルール
第3章 消費税課税、土地建物按分のリアル・ルール
第4章 知らないままでは拡大できない金融機関のリアル・ルール
第5章 優良物件を手にするための仲介会社のリアル・ルール
第6章 管理会社、客付け仲介でしくじらないためのリアル・ルール
不動産投資家を取り巻く状況は決して甘くない。逆風のなかでも前に進んでいくための、厳しくもシンプル、そしてリアルなルールが本書にあります。
内容説明
強い不動産投資家が大切にするシンプルな本質。
目次
第1章 不動産投資の利益を正しく判断するためのリアル・ルール
第2章 不動産投資のための税金と社会保険のリアル・ルール
第3章 消費税課税、土地建物按分のリアル・ルール
第4章 知らないままでは拡大できない金融機関のリアル・ルール
第5章 優良物件を手にするための仲介会社のリアル・ルール
第6章 管理会社、客付け仲介でしくじらないためのリアル・ルール
著者等紹介
上海摩天楼君[シャンハイマテンロウクン]
某企業で事業再生を担当する管理職。前職は投資会社勤務。ファンドの資金集めと投資先のエグジット業務を主に担当。勤務時に有名企業の元CFO数名から、資本政策、相続税対策、資金調達について薫陶を受ける。株式投資を23年間行い、年度別の収支は21勝2敗。株式投資は2020年に完全引退。株式投資で得た利益とファンドで培った税務の知識、金融機関との交渉力を活かして不動産投資を始める。2010年より、都銀、地銀、信金、オリックス銀行から融資を受け4億円程度を調達して不動産を購入。当時の自己資金は5,000万円程度。当時の物件はインカムゲイン、キャピタルゲインを取り、1つを残して2020年までにすべて売却。近年は家賃収入で確実に返済できるように自己資金を入れ、1%以下の金利で資金調達して、15年以内にすべて返済する投資手法を取っている。年間家賃は1.9億円程度、自己資本比率3割、当座比率250%、総資産現金比率14%、残債残存期間13年(固定金利期間平均6.1年)、所有部屋平均築年数12年。所有不動産は東京23区内が2/3、残りの1/3は千葉県(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ゆうちゃん
天婦羅★三杯酢
たった
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