出版社内容情報
建設現場等で使用される機械を開発、製造、販売する「建設機械業界」は日本国内の建設現場で使用されるのはもちろんのこと、発展途上国の国土整備や、先進国の都市再開発など、グローバルに活躍できる業界です。今後も日本国内では、1960年から1980年代に建てられた建物の老朽化対応や都市開発などにより、安定的な建設需要が見込まれ、海外でも国土整備や都市開発など建設機械の需要があることから、就業先として人気の業界です。一方、世界で高いシェアを誇っており、グローバル展開する企業が多いため、建設機械の自動化やICT技術を活用した最新鋭の機械の開発が加速しています。本書ではそのような「建設機械業界」の現状を簡潔かつ網羅的に解説し、就職・転職にあたっての業界研究で役立つ書籍です。
内容説明
IoT化・DX化・省エネ化が進む建機のトレンドから、グローバル化を進める各メーカーの取り組みまで、業界の最新知識をまるごと理解!!
目次
1 建設機械業界の最新動向
2 建設機械業界の全体像
3 建設機械業界の職場と業務
4 幅広い現場で活躍する建設機械
5 建設機械メーカーの事業戦略と技術
6 建設機械業界の事業環境
7 関連する法規と資格
8 建設機械業界の課題と将来
著者等紹介
増井麻里子[マスイマリコ]
経済アナリスト/経営コンサルタント。証券会社で株式調査等に従事し、ヘッジファンドでのクオンツアナリストを経て、ムーディーズでは大手企業の信用力分析、国際協力銀行では国際経済調査を担当。独立後、経済全般に関する講演・執筆実績多数。建設機械の講演会では、市況、最新トレンド、技術動向について講演。建機メーカーの競争力強化への提言を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yoei H
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