オオカミ特許革命―事業と技術を守る真の戦略

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オオカミ特許革命―事業と技術を守る真の戦略

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  • サイズ A5判/ページ数 320p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784297123970
  • NDC分類 507.23
  • Cコード C0032

出版社内容情報

●攻めのオオカミ特許が企業を強くする
――元特許庁長官 荒井寿光

●日本企業への処方箋がここにある!
――元リコー会長 近藤史朗

「苦労してノルマを達成して出願したのに、何の役にも立たない」
「模倣品が出てきても、訴えることすらできない」
「しかも、特許の数だけ模倣者にアイデアという塩を送ってしまう……」

……数だけの権利行使できない「ヒツジ特許」を量産していませんか?
特許の真の実態と特許制度の問題を知らない限り、競合他社の模倣を抑制し、利益を生み出す特許――「オオカミ特許」は取得できません。

「特許審査の罠を見破る方法(毒団子拒絶理由/ステルス拒絶理由通知)」
「ヒツジ特許をオオカミ特許に変革する、一番大事なルール(オールエレメントルール)」
「「キルビー特許」は、いかにして日本で1兆円稼げる特許になったのか?(オオカミ特許の獲得戦略)」

40年の実務経験を持つエキスパートだからこそ書けた、唯一無二の実践知見。

内容説明

貴方の狭すぎる特許では、技術の保護も事業成長も見込めない!40年間の実務経験を持つ知財エキスパートが書く、特許制度の問題点から権利行使のノウハウまで。

目次

第1部 日本の実態と意識革命編(事業や技術を守るべき発明が、権利行使できない特許になってしまう日本;特許の誤った固定観念と、それを打破する意識革命)
第2部 オオカミ特許獲得編(オオカミ特許を獲るための肝「特許請求の範囲」;「拒絶理由通知」にひるむな!審査での権利化戦略;公正な判断をあおぐ「拒絶査定不服審判」;「補正」で特許を変幻自在に操れ!;特許の可能性を大きく広げる!「分割出願」;プロパテントカンパニーへの道「オオカミ特許プロジェクト」のご提案)

著者等紹介

田所照洋[タドコロテルヒロ]
信州大学工学部電子工学科卒業。株式会社リコー知的財産部門で、発明発掘、特許出願、権利化、権利行使、米国特許訴訟、ライセンス交渉、知財戦略策定、等の知財実務と知財マネジメントを担当した。数々の権利行使ができる特許を獲得し、数百億円の特許ロイヤリティを日米欧で獲得することに貢献した。また、米国駐在員、知的財産センター所長、知的財産担当審議役、などを務めた。2011年~2016年日本経済団体連合(日経連)知的財産企画部会委員。2017年に株式会社リコーの知的財産担当審議役を退任後は、知的財産・経営コンサルタントとして、技術者や経営者への知的財産教育やコンサルティングをおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

connect

7
特許の95%はヒツジ特許(権利行使できない特許)である。活用するためにはオオカミ特許(権利行使できるor広い権利範囲)を取る。そのためにオオカミ特許三銃士(審判請求・補正手続・分割出願)を活用する。個人的には、審判請求の章で記載されている心構えが参考になった。2022/01/05

morizo

2
山のようにある出願の中で全件全力投球は厳しいですが、理想は本の中のようにあるのかもしれません。日本の権利が狭いという説得力は少し足りない気がします。後、特許の知識が不足している状態で、この本を鵜呑にすると良くわからない拒絶応答をするようになります。2022/01/22

mitsu

1
仕事の関係で本書を読みました。興味深い内容で、特に4章以降は知的財産関連の仕事のしている若手から中堅までの人に読んでもらいたい内容だと思いました。ただ、利益を求めるためとはいえ、オオカミ特許としての活用事例に関しては、日本が米国から大金を支払ったことを考えると色々と想うことがありました。2023/03/03

Lite

1
特許は登録が目的ではなく、他社への牽制やライセンスに使ってこそ、という昨今むしろ難しい王道を教えてくれる本。審査側の事情や、過去事例などのトピックも多く学習しやすい。発明に関わる人の必読書かも。2023/01/08

もも

1
「権利行使できないヒツジ特許」を「権利行使できるオオカミ特許」にするにはどうしたらいいかについて、拒絶査定不服審判・補正・分割出願等の主要な手段と細かいtipsを挙げた書。 特許戦略立案等の経験に富んだ知財実務者には当然の思考方法であるため、格別目新しさはないが、”拒絶理由を一度も受けることなく一発で確実に特許にしなければならない”という頭の古い技術者には読ませたい一冊。2022/01/26

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