ファーストブック<br> 身近なプラスチックがわかる―暮らしと密接するプラスチックどう付き合うかを考えるための入門書

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ファーストブック
身近なプラスチックがわかる―暮らしと密接するプラスチックどう付き合うかを考えるための入門書

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784297117061
  • NDC分類 578.4
  • Cコード C3060

出版社内容情報

第1章 プラスチックはどのような物質か
1-1 身のまわりのプラスチック製品
1-2 SPIコードで見るプラスチック
1-3 プラスチックとは何か?①
1-4 プラスチックとは何か?②
1-5 プラスチックの歴史と発展
Column プラスチック研究と未来へのメッセージ(白川英樹教授)

第2章 プラスチックのライフサイクル
2-1 プラスチックは何からつくられるのか
2-2 プラスチック製品ができるまで
2-3 プラスチックの分別・回収・リサイクル
2-4 リサイクルの評価と推進

第3章 マイクロプラスチックとは何か
3-1 プラスチックごみが問題になるのはなぜか?
3-2 マイクロプラスチックはどのようにしてできるか
3-3 プラスチックごみが海にたどり着くまで
3-4 海を出入りするプラスチックごみの量
3-5 海洋プラスチックごみの発生源
3-6 海洋ごみのたどり着く場所
3-7 海洋生物とプラスチックごみ問題
Column 自然科学のフロンティア、マイクロプラスチックの行方を追う(磯辺篤彦教授)

第4章 プラスチックと私たちの暮らし
4-1 3R+2の考え方とは?
4-2 3Rの実践「選ぶ・使う」
4-3 3Rの実践「しくみを利用する」
4-4 3Rの実践「参加する」
Column 暮らしにRefuse(断る)というRを(高田秀重教授)

第5章 新たなプラスチック素材の研究と開発
5-1 再生可能資源を使った製品開発
5-2 再生可能資源とは?
5-3 バイオプラスチックの研究と開発
5-4 日本発のグリーンプラとバイオマスプラ
5-5 バイオプラスチックの活用とリサイクル
5-6 生分解性プラスチックへの期待
Column プラスチックと付き合う長い道のりを見据えて( 岩田忠久教授)

内容説明

製品の誕生からごみ問題まで、解決の糸口とは?何が問題かを知り、環境に配慮しながらプラスチックを活用したい人に読んでもらいたい1冊!

目次

第1章 プラスチックはどのような物質か(身のまわりのプラスチック製品;SPIコードで見るプラスチック ほか)
第2章 プラスチックのライフサイクル(プラスチックは何からつくられるのか;プラスチック製品ができるまで ほか)
第3章 マイクロプラスチックとは何か(プラスチックごみが問題になるのはなぜか?;マイクロプラスチックはどのようにしてできるか ほか)
第4章 プラスチックと上手に付き合う(3R+2の考え方とは?;3Rの実践「選ぶ・使う」 ほか)
第5章 新たな素材の研究と開発(再生可能資源を使った製品開発;再生可能資源とは? ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

aisapia

11
とてもかみ砕いてわかりやすく書かれたプラスチックについての本。そして挿し絵が可愛い。2020年の本なのでまだ情報も新しく、プラスチックの良い面と悪い面を平等に書かれている印象。印象に残ったのは、プラスチックで世の中をもっと便利にしたいと考え、開発した人の「こんなにすぐに使い捨てられるものになるとは思っていなかった」という言葉。もっと大切に使うべきだよなと改めて思った。2021/10/14

あるぱか

1
環境問題を勉強しようシリーズ。プラスチックの現状や問題などが非常にわかりやすく書いてありました。専門用語ももちろんありますが、それらも丁寧に解説してあるので、つっかかりなく読めました。グリーンプラにどんな商品があるのか確かめてみようと思います。2023/05/05

緑のたぬき

0
海を漂う微小なプラスチック片、マイクロプラスチックが気になったので、プラスチック本を斜め読み。 身近なプラスチックの種類と海洋汚染中のマイクロプラスチックについて。アジア圏河川からの海洋流入が多い。化学繊維の破片、洗剤中のマイクロビーズなどが河川から海に流入し、魚が食べてしまう。そういうわけで脱プラスチックが騒がれている。プラ片、繊維片も環境中に廃棄せず、可燃ゴミで燃焼させるかしないといけない。2023/06/03

みゆにゃん♪

0
私のような、プラスチックを知っているようで知らない初学者にはぴったりの本でした。 プラスチックの種類や製造方法、廃棄問題が網羅的に書かれています。 浅すぎず深すぎず、ちょうどよい内容でした。 親しみのあるイラストのおかげで理解もしやすく、おすすめです。2021/07/03

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